「北斗の拳」初の非常食「北斗の堅（けん）～くろがね堅パン ココア味～」プロジェクトがMakuakeにて実施中

　光工業は、「世紀末保存食 北斗の堅（けん）～くろがね堅（かた）パン ココア味～」のプロジェクトを、応援購入サービスMakuakeにて5月25日より公開している。価格はMakuakeページで確認できる。

　「北斗の堅～くろがね堅パン ココア味～」は、40周年を迎える漫画「北斗の拳」と、北九州名物の非常に堅い食品「くろがね堅パン」との初コラボレーション商品。「くろがね堅パン」の姉妹品であり、堅くも優しい味わいの「くろがね堅パン スティックタイプ ココア味」が個包装で4袋（1袋5枚入り）入っている。

　個包装のデザインでは、北斗神拳伝承者候補のケンシロウ、ラオウ、トキ、ジャギの北斗四兄弟がそれぞれ備蓄について言及。缶はケンシロウの力強い北斗百裂拳が目をひくパッケージとなっている。

缶にはケンシロウの力強い北斗百裂拳

個包装デザイン

くろがね堅パン スティックタイプ ココア味

「世紀末保存食　北斗の堅 ～くろがね堅パン ココア味～」

内容量：20枚（5枚×4袋）※4袋それぞれ異なるコラボデザイン
原材料：原材料：小麦粉（国内製造）、砂糖、加糖れん乳、ココアパウダー／膨張剤
価格：Makuakeページを参照

　中身は非常に硬いため、ゆっくりしっかりと噛むことで、腹持ちの良い非常食とすることができる。また、優しい味わいのココア味で飽きることなく食べられる。

くろがね堅パンとは

　「くろがね」とは鉄を意味する言葉で、大正時代に官営八幡製鐵所（現在の日本製鉄 九州製鉄所八幡地区）で生まれたお菓子。官営八幡製鐵所が従業員の栄養補給を目的に厳選した原料と独自の製法により開発し、大量に作って長く保存できるように、水分を極力少なくすると鉄のように堅いものが出来上がった。現在はスピナ（福岡県北九州市）にて製造されている。