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「ハリポタツアー東京」、6m巨大人形再現のいたずら専門店「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」を細かくチェック!
2023年5月16日 20:27
- 【ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター】
- 6月16日 オープン予定
- 所在:東京都練馬区春日町1-1-7
- 入場料:
- 6,300円(大人)
- 5,200円(中人 中・高生)
- 3,800円(小人 4歳~小学生)
6月16日に東京都練馬区のとしまえん跡地にオープンする「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター(以下、スタジオツアー)」内の「ダイアゴン横丁」セットが公開された。今回はそのセット内でも、特に制作期間を要したという、いたずら専門ショップ「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」を紹介する。
スタジオツアーでは、実際に映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズに携わったクリエイターたちの手法と技術で制作されたセットや小道具、衣装と共に、作為中の名場面に足を踏み入れる体験ができる。「ダイアゴン横丁」全体の紹介記事も掲載しているため、気になる方は合わせて確認してみてほしい。
ウィーズリー・ウィザード・ウィーズはダイアゴン横丁に存在する魔法のいたずら用品専門店。原作小説「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の三大魔法学校対抗試合で優勝したハリーが、優勝賞金である1,000ガリオンをロンの兄、双子のフレッドとジョージに譲ったことから始まる。フレッドとジョージは、ハリーから受け取った賞金を元手に事業を成長させ、ダイアゴン横丁に店を開くまで至る。
作中では多種多様な悪戯商品が登場しており、映画「ハリー・ポッターと謎のプリンス」でも商品を求める多くのお客で店内が埋め尽くされているシーンが登場する。その独特な見た目から、今回の「ダイアゴン横丁」セットでも一際目立つ建物となっている。
ダイアゴン横丁の突き当りに位置している、オレンジと紫で彩られた3階建の建物がウィーズリー・ウィザード・ウィーズだ。表には6メートルを超えるマネキンが建物に入り込む形で配置されており、帽子を上げ下げしている。映画「ハリー・ポッターと謎のプリンス」では、帽子を上げ下げするたびにマネキンの頭上にウサギが現われたり、消えたりする魔法が掛けられている。こちらのセットでも映画と同じように動き、消えたり現われたりするうさぎを見ることができる。
また、マネキンの足元にはフレッドとジョージの衣装が展示されている。映画登場時は同じようなデザインに思えたが、実際に観てみると細かい部分で違うことがわかる。
これら以外にも様々な商品が店内に見えるので、ウィーズリーファンの方は来場した際にぜひとも探してみてほしい。
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Warner Bros. Studio Tour London - The Making of Harry Potter.