全世界での興行収入早くも1,500億円を突破！ 映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」

　東宝東和は、4月28日より公開中の映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の興行収入が全世界での累計で1,500億円を突破したことを発表した。

　日本では、2週目となるゴールデンウィーク後半（5月5日～5月7日）の3日間で、初週の金土日を34.2％も上回る2,473,334,910円を記録し、週末興行の2週連続No.1を達成した。また、GW期間中には連日ハイペースで興行収入を積み上げ、累計では僅か10日間で65億円を超える6,538,730,020円となった。

　なお、公開10日目での60億円突破は、今年公開作品の中で最速であり、興行収入137億円を記録した「トップガン マーヴェリック」（2022年）の公開10日間の数字（2,890,340,940円）の倍のペース。さらに、同作品が60億円に達した31日間の3倍のスピードでの到達となっている。

【その他の興行成績の参考対比】
●「怪盗グルーのミニオン大脱走」（最終 73.12億円）
　2週目金土日対比：373.5％、公開10日間累計対比：324.1%

●「ジュラシック・ワールド／炎の王国」（最終 80.80億円）
　2週目金土日対比：269.9％、公開10日間累計対比：183.6%

　また、5週目に入った全米Box Officeにおいては週末3日の興行収入18,600,000ドル（約25億円 ※1ドル/134.88円換算）を上げ、新作映画に首位は譲ったもののアメリカ国内での累計で518,127,705ドル（約700億円）を記録し、5億ドルを突破した（Box Office Mojo調べ、5月8日現在 暫定数値 ※下記の数字含む）。

　インターナショナル（北米を除く海外）でも637,171,000ドル（約859億円）を上げ、全世界での累計は、1,155,298,705ドル（約1,558億円）となり、1,500億円を突破した。

　そして、歴代アニメ作品興行成績（全世界興行成績）トップ10の第5位（先週は第10位）に浮上している。