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「FFXVI」のテーマ曲が米津玄師さんの新曲「月を見ていた」に決定

新キャラクターやストーリー映像に楽曲の一部をあわせたティザー映像も公開

4月14日 公開

 本日6時より配信されたソニー・インタラクティブエンタテインメントの番組「State of Play」において、プレイステーション 5用RPG「FINAL FANTASY XVI」(FFXVI)のテーマソングを米津玄師さんが担当することが発表された。「FFXVI」は6月22日発売予定。

 テーマソングとなる「月を見ていた」は、米津さんが「FFXVI」のために書き下ろした新曲。合わせて、この楽曲を使用したティザー映像も解禁となった。ティザー映像ではゲームの新たなキャラクターやストーリー映像にのせて、楽曲の一部を聴くことができる。

【「FINAL FANTASY XVI」テーマソング 米津玄師「月を見ていた」 ティザー映像】

「月を見ていた」のアーティスト写真も公開

 「月を見ていた」のアーティスト写真は、先日8億回再生を達成したばかりの「Lemon」のMVや、最新曲「LADY」のMVを手掛けた映像作家・映画監督・写真家の山田智和氏が撮影。楽曲の持つ荘厳な雰囲気を体現した3枚のビジュアルストーリーに仕上がっている。

【米津玄師さん コメント】

 「ファイナルファンタジー」からは言い表せないほど大きな影響を受けました。まさかこんな機会があるとは思っても見ず。この作品の為だけに曲を作りました。よろしくお願いします。

【「FINAL FANATASY XVI」プロデューサー 吉田直樹氏 コメント】

 米津さんとご一緒できると決まった時は驚くと同時に、とても嬉しく感じました。

 僕自身も米津さんのファンでもあり、多くの世代に共感を生む米津さんのその感性ならば、「FFXVI」の目指す世界や物語、そしてテーマを表現してくれるだろうと確信を持ったからです。

 アーティストであり、熱心なゲーマーであり、そして何よりも、FFファンでもある米津さんのテーマソング、ぜひご期待ください!