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Switch「なつもん! 20世紀の夏休み」で体験できる昆虫採集や夏祭り、オープンワールドの特長などが公開

【なつもん! 20世紀の夏休み】

2023年夏 発売予定

価格:未定

CEROレーティング:審査予定

プレイ人数:1人

 スパイク・チュンソフトは、2023年夏に発売を予定しているNintendo Switch用ほのぼの夏休みアドベンチャー「なつもん! 20世紀の夏休み」の最新情報を公開した。

 本作は、夏休みらしい様々なイベントを楽しめる、同社の新作タイトル。今回は本作で体験できる昆虫採集や夏祭りのほか、オープンワールドの特長などが公開されている。

様々な遊びを体験できる夏休み

遊び

 本作には魚釣りや昆虫採集、水泳に木登りなど、夏休みの楽しい遊びが多数用意されており、それらの体験は絵日記に記録できる。様々な遊びを満喫して、自分だけの絵日記を完成させることも可能だ。広大な田舎町には海や山だけでなく、ひまわり畑や鉱山跡地などのワクワクするロケーションもあり、木や壁を登るなど自由に移動して、様々な場所を探検できる。

釣った魚や捕まえた虫は自分で飼うだけでなく、地元の博物館に寄付することもできる

町の住民

 個性豊かな町の住民や、町に来ているサーカス団の団員たちとの交流も本作の魅力のひとつ。彼らはそれぞれ独自の行動目的を持ち、それに基づいて生活をしており、普段は働いている大人たちも、夜や休日には違う一面を見せてくれる。困っている人や悩みを抱えている人を手助けしたり、地元の子どもたちと一緒に探検や事件を解決したりと、積極的に声をかけることで様々な住民と交流できる。

イベント

 本作には、スタンプ集めが楽しい毎朝のラジオ体操のような日常的なものから、夏祭りや花火大会などの住民全体を巻き込む大きなものまで多彩なイベントが登場し、夏休みをより思い出深いものにしてくれる。サーカスの興行も大きなイベントのひとつだが、サーカス団は何か問題を抱えている様子。興行を成功させるには、主人公の手助けが必要になりそうだ。

楽しいものから少し切ないものまで、町では様々な行事が開催される

自由度の高いオープンワールドで真夏の大冒険!

 本作は、舞台となる田舎町全体が3Dで構成されたオープンワールドとなっており、ロードや画面の切り替えを挟まずに様々な場所へ移動することができる(ただし、建物内の移動、及びイベント発生時などは、ロードや画面の切り替えが発生する場合がある)。

 商店街や一両編成の電車など、ノスタルジックな世界観を3Dで再現。さらに、ゲーム内時間や天候はリアルタイムで変化していく。海を泳いだり、山に登ったり、電車に乗って隣町にいってみたりと、子どもの頃に経験した冒険を、シームレスな世界で臨場感たっぷりに楽しめる。