ニュース

【JAEPO2023】アーケード専用のダンジョンRPGはいかが? 「エルドラクラウン 悠久のラビリンス」が試遊出展

稼働日未定のシリーズ最新作が会場で遊べる!

【ジャパン アミューズメント エキスポ2023(JAEPO2023)】

開催日程:2月10日~11日

会場:幕張メッセ国際展示場 9・10ホール

 コナミアミューズメントは、アーケードゲームの展示会「JAEPO2023」にてダンジョンメダルRPG「エルドラクラウン 悠久のラビリンス」の試遊出展している。

 本作はコナミアミューズメントがアーケード向けに展開するダンジョンRPG「エルドラクラウン」シリーズの最新作。現在、「エルドラクラウン 紅蓮の覇者」が稼働しており、新作となる「エルドラクラウン 悠久のラビリンス」が会場にてプレイできる。

 なお、稼働開始日は未定でメニュー画面を除くゲーム中の画面の撮影は禁止となっていた。

 本作はいわゆる見下ろし視点のダンジョンRPGとなっており、ダンジョン内に配置された敵を倒しつつ、階段を降り続け最下層の宝石を入手するとステージクリアとなる。本シリーズの特徴として体力回復や相手にダメージを与えるなど、多彩な効果を持つカードをダンジョンに持ち込むことが可能。さらに、ダンジョン内でもカードが落ちていることがあるため、カードを拾って持ち帰り、次の冒険で拾ったカードを活用するといった要素も盛り込まれている。

 今回の試遊では体験版ということで最初から強力なカードが存在し、初めての人もしっかり楽しめるようなサポートが用意されていた。一方でダンジョン内の敵はやや強め。攻撃力が高く、ダンジョンに入ってすぐはプレーヤーキャラクターのレベルが低いため、かなり体力を削られる。操作キャラクターは1人であるのに対し、1つの部屋に複数の敵が待ち構えていることもあり、油断は禁物だ。

 攻略のコツとしてはやはりカードを有効活用することが重要だと感じた。ダンジョン内ではそれなりにカードが落ちており、所持できるカードの枚数には制限があるため、本体験版においては思い切ってカードを使っていく戦法を取ってみるのもいいかもしれない。

試遊ブースの付近にはポップが設置!

 なお、最新作としてリリースするにあたってキービジュアルが一新されたほか、個性豊かな美少女キャラクターが冒険のアドバイスをしてくれるなど、新規ユーザーにとっても遊びやすい工夫が施されているという。

 さらに、ゲーム内ではパーツを集めることでオリジナルのダンジョンを作成できる新モード「ダンジョンクリエイトモード」が登場するほか、店舗内のプレーヤーでチームを組み、他の店舗のチームと領土を奪い合う新たな対戦モード「店舗間チームバトル」がプレイできるなど、製品版では様々なモードが楽しめるようだ。ダンジョンRPGを軸にしっかりと新規ユーザーへの間口を広げる「エルドラクラウン 悠久のラビリンス」の今後にも注目したい。

会場では様々なキャンペーンが実施。本作を試遊するとランダムでカードが1枚もらえる