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Epic、使用アカウントは「2月6日までの年齢報告が必須」とアナウンス

報告しないと機能に影響が発生。デベロッパー含むすべてのユーザーが対象

1月19日 発表

 Epic Gamesは1月19日、「Epic アカウントの年齢報告のお願い」と題したアナウンスを行なった。

 これはUnreal Engineの公式Twitterにてお知らせされたもの。該当のツイートによると、Epicが提供するエコシステムを継続して利用するにあたり、2月6日までにEpicアカウントへログインの上、年齢報告を行なう必要があるとのこと。

 Epic Gamesは2022年12月に「フォートナイト」を発端に子どもを保護するための「機能限定アカウントの導入」を開始していたが、今回は「Unreal Engine」や「Twinmotion」、「MetaHuman」といったサービスが含まれるエコシステムの継続利用を対象とした年齢確認となり、ゲームのプレーヤーだけでなく、デベロッパーやクリエイターなど全のユーザーが年齢報告を行なう必要がある。年齢の報告を2月6日までに行わなかった場合は、利用中のサービスの機能などに様々な影響が起こるおそれがあるという。

 アナウンスのツイートには“年齢報告はこちら”とページリンクが貼り付けられているものの、ツイート直後には返信コメントにて「リンク飛んでみましたが年齢報告はどこにあるんでしょう?」、「年齢を入れる場所がないですが、どこに入力するんでしょうか?」と混乱の声が多くあがっていた。現在は「既に報告済みの方はこちらのメニューが表示されません」との補足ツイートが行われている。

□Epicアカウント ログインページ