CoeFontとrinnaがコラボした「おしえてひろゆきメーカー」期間限定公開！ ユーザーの悩みをAIひろゆき氏が解決

　rinnaとCoeFontは、CoeFont社が提供する「おしゃべりひろゆきメーカー」にrinna社の自由会話技術をコラボした「おしえてひろゆきメーカー」を公開した。なお、12月26日より期間限定での公開となる。

　「おしえてひろゆきメーカー」は、CoeFont社が提供する「おしゃべりひろゆきメーカー」とrinna社の自由会話技術がコラボしたサービス。rinna社が提供するAI会話サービス「キャラる」との共同企画となる。

　rinna社では「人とAIの共創世界」をビジョンに掲げ、人と人との間にAIが介在することによる豊かなコミュニケーションを通して、すべての人が自分らしい創造性を発揮できる社会の実現を目指している。その取り組みの中で、「AIりんな」や「AIキャラクター」のSNS「キャラる」など、多くの人が気軽にAIとの生活を体験できるようなサービスを提供してきた。

　「キャラる」ではTwitterデータをもとにキャラクターを作成することができ、手軽に誰でも「自身とそっくりなAI」を作成できるようになったことから「ひろゆき氏（西村博之氏）の発言をAIで生成し、CoeFont社の“おしゃべりひろゆきメーカー”と合わせることで、よりリアルなひろゆき氏を作ることができるのでは？ 」との考えに至り、今回のコラボレーションが実現した。遊び方を紹介する動画とPVも公開されている。ひろゆき氏から「お手柔らかに……。」とのコメントも届いている。

「おしえてひろゆきメーカー」の特徴

ひろゆき氏との会話

　人生相談から今日の晩ごはんまで、どんなことでもひろゆき氏に質問できる。ただし、回答は適当。また同じ質問をしても、絶対に同じ返答にはならないという、一貫性のなさも楽しめるポイントとなっている。

今後の展開について

　本サービスはTwitterデータをもとにキャラクターを作成する「キャラる」の機能を使って開発された。rinna社は「今後も『キャラる』においてAIキャラクターを作ったり育成したりする手段を模索し、さまざまな楽しみ方をご提供できるよう取り組みます」とし、「AIの社会実装を目指し、たくさんの人々がAIとともに自分らしくに過ごせる世界の実現に向けて技術を磨いてまいります」とコメントしている。