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"ジブリ"がぎゅっと凝縮された「ジブリパーク」本日開園!
2022年11月1日 00:00
- 【ジブリパーク】
- 11月1日 開園
- 場所:
- 愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
- 〒480-1342 愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
- チケット:日時指定予約制
- 価格:
- 子供500円(税込)~
- 大人1,000円(税込)~
本日11月1日にテーマパーク「ジブリパーク」が開園する。場所は愛知県の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)。
「ジブリパーク」は、スタジオジブリの世界を表現した公園。森や道をそのままに、自分の足で歩いて風を感じながら秘密を発見できる。
今回オープンとなる第1期では、「ジブリの大倉庫」、「青春の丘」、「どんどこ森」の3つのエリアが公開。「ジブリの大倉庫」は、大きなものから小さなものまでジブリ作品の展示物が詰め込まれた屋内施設。ロボット兵にネコバス、子供サイズの柔らかいものから作品の秘密に触れる展示まで幅広いラインナップとなっている。「青春の丘」には、「耳をすませば」に登場した「地球屋」が。「どんどこ森」の「サツキとメイの家」の裏手には、ジブリパークを見守る「どんどこ堂」が佇んでいる。
"ジブリ"がぎゅっとつめこまれた「ジブリの大倉庫」
ジブリの大倉庫は、1つの巨大な施設の中に、映像展示室をはじめ、3つの企画展示、ショップやカフェなどが設置されたエリア。
席数約170を誇る映像展示室「オリヲン座」では、「三鷹の森ジブリ美術館」だけで上映されているスタジオジブリ制作の短編アニメーション全10作品が順番に上映。開園時の上映作品は「くじらとり」となっている。
他にも、スタジオジブリとジブリ作品の入門編となる3本の企画展示が用意。ジブリ作品の登場人物になりきり、名場面の中に入りこめる体験型の展示「ジブリのなりきり名場面展」や、三鷹の森ジブリ美術館で開催された「ジブリ作品の食べ物はなぜおいしそうに見えるのか。」その秘密をひも解く展示「『食べるを描く。』増補改訂版」、世界中から集めたジブリ作品のポスター、映像・音楽パッケージ、書籍などを一堂に展示する「ジブリがいっぱい展」が開催される。
また、大倉庫内には企画展示の他、国内外の展覧会で展示した制作物・造形物を保管する「公開倉庫」をはじめ、スタジオジブリの作品世界に迷い込める展示も多数設置される。
「天空の城ラピュタ」に登場する廃墟となった庭園で、ロボット兵たちが主の帰りを待つ「天空の庭」や、「千と千尋の神隠し」の湯婆婆の執務室を再現した「にせの館長室」、「となりのトトロ」の世界観を表現した遊び場「ネコバスルーム」に「借りぐらしのアリエッティ」に登場する小人の視点を楽しめる「床下の家と小人の庭」なども用意されている。
さらに、全ジブリ作品に関連するグッズに加え、ジブリパークのオリジナル商品を取りそろえたショップ「冒険飛行団」や、長距離飛行のパイロットが操縦しながら片手でとる食事をイメージしたサンドイッチやピザを楽しめるカフェ「カフェ 大陸横断飛行」、地元産の牛乳をオリジナルデザインの瓶で提供するカウンター式のミルクスタンド「ミルクスタンド シベリ❆あん」も設置。「ミルクスタンド シベリ❆あん」では、「風立ちぬ」に登場したカステラであんこを挟んだお菓子「シベリア」も食べられる。
チケット情報
「ジブリパーク」のチケットは日時指定券。既に11月1日入場分の応募受付は終了しており、チケット販売の表示があるのは10月10日に先着販売が開始された「12月分」や11月10日に先着販売が実施予定の「2023年1月分」となっている。詳しくは下記にて確認できる。
チケット価格
ジブリの大倉庫
・平日:大人2,000円(税込)/子供(4歳~小学生)1,000円(税込)
・土日休:大人2,500円(税込)/子供(4歳~小学生)1,250円(税込)
青春の丘
・大人1,000円(税込)/子供(4歳~小学生)500円(税込)
どんどこ森
・大人1,000円(税込)/子供(4歳~小学生)500円(税込)
© Studio Ghibli