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「ベルサイユのばら」、完全新作の劇場アニメ制作が決定!

ティザービジュアルと公式HPが公開

9月7日 発表

 池田理代子氏原作の「ベルサイユのばら」が完全新作で劇場アニメ化されることが決定した。あわせて、本日9月7日よりティザービジュアルと公式ホームページが公開された。

 「ベルサイユのばら」は、フランス革命前から革命前期のベルサイユを舞台に、男装の麗人オスカルとフランス王妃マリー・アントワネットらの人生を描いた作品。1972年から1973年まで週刊マーガレット(集英社)で連載され、宝塚歌劇団による舞台化のほかTVアニメ化、映画化もされている。

 誕生から50年という節目を迎え、今回ついに劇場アニメ化が決定。公開されたティザービジュアルには「激しく、美しく、生きた―」 というキャッチコピーとともに、オスカルとマリー・アントワネットの姿が確認できる。

 また、公式ホームページでは特報映像が解禁され、原作者・池田理代子氏よりお祝いイラストとコメントが寄せられている。

【劇場アニメ「ベルサイユのばら」特報】

池田理代子氏コメント

連載から50年という節目を迎え、劇場アニメ化のお話がきたときの気持ちは

 多くのファンの方たちから、新しいアニメをというご希望をよくいただくので、まさかそれが実現するなんて、驚きと嬉しさでいっぱいです。

池田理代子先生にとって「ベルサイユのばら」はどんな存在か

 作品は、読む読者が感じ取るもので、私にとってどうと聞かれると難しいのですが、世代を超えて読み継がれるということは、本当に嬉しいです。

□池田理代子氏によるコメントとイラスト紹介ページはこちら

「ベルサイユのばら」原作者・池田理代子氏
池田理代子氏によるお祝いイラスト