「SAMURAI MAIDEN -サムライメイデン-」、登場キャラや「護影システム」など最新情報を公開

戦国時代に召喚された侍JK「玉織 紬」（たまおりつむぎ）

CV：夜道 雪

立てば芍薬座れば牡丹、刀振るえば豪剣唸る！

　現代の普通のJK。放課後の教室で居残り勉強をしている最中に、突如として戦国時代の本能寺に召喚される。幼い頃から実家の道場で剣術を習っており、祖父に跡継ぎを期待される程の腕前。しかし本人はダイエットの手段くらいに考えている。一本気で熱血。物事を深く考えない楽天家。周囲の女の子にモテるが、本人にその自覚はない。クレープとショッピングが好き。

まさか戦国時代に来ちゃうとはね……

紬を護る女忍者「護影」（ごかげ）

信長に仕える忍者「依夜（いよ）」

CV：伊藤美来

たとえ火の中炎の中、一途に燃える純情爆弾！

　紬を守る忍び“護影”の1人。織田信長に仕えている戦国時代の忍者。人一倍身体が頑丈だが隠密行動は苦手。体中に忍び道具を仕込んでおり、燃えるクナイや爆弾など火薬の扱いにも長けている。

　紬に強い尊敬や憧れの念を抱き、少しでも彼女の力になりたいと常に一生懸命。その一方で、自分自身は何の役に立たない人間だと思っている。修行の後の水浴びが数少ない楽しみ。

紬お姉さまのためなら何だってできます！

からくりお姉さん忍者「刃鋼（はがね）」

CV：上坂すみれ

機械仕掛けの右腕が、乙女の手を取り敵の命を獲る！

　紬を守る忍び“護影”の1人。身体の一部がからくりになっている忍者。右腕はワイヤーのように伸縮可能であり、高圧の電流を流せる。面倒見の良いお姉さん気質で、当人が恥ずかしがるのもお構いなしに紬たちを可愛がる。しかし敵の命を奪うことにためらいは無く、運命に抗うのを無駄だと思っているなど、冷徹で悲観的な面を併せ持つ。仕事終わりに飲むオイルが大好物。

たまにはお姉さんに甘えなさい

陰陽術使いの天才忍者「狐美魅（こみみ）」

CV：富田美憂

能ある狐は、尻尾がモフモフ！

　紬を守る忍び“護影”の1人。モフモフの尻尾とツンツンの耳を持つ。忍者でありながら陰陽術に通じている天才。巨大な槌を自在に振り回したり、槌に冷気をまとわせて戦ったりするのも術の力の一端である。自分の能力に絶対的な自信を持っており、他人に高圧的に接するが悪気はない。極度の方向音痴であり、1人で歩くと必ず迷子になる。尻尾をモフモフするには狐美魅の許可が必要。

わらわたちに勝とうなんて、一万年早いわ！

豪快かつパワフル！ “個”の戦闘に優れる侍JKの剣術

　剣忍一体となって戦う「護影システム」において、戦闘の中心となるのは紬の剣術だ。紬の攻撃は雑魚亡者を簡単に蹴散らせるほどパワフル。また、正面の敵に無数の斬撃を浴びせる「散牡丹」や、タイミングを合わせて敵の攻撃を跳ね返す「後の先」などの技を扱えるため、要所で現われる強敵亡者との“個”の戦いで最大限に力を発揮する。その一方で、数が多すぎる敵を相手にすると押し負けてしまうことがあったり、遠く離れた敵への攻撃手段が無かったりと、紬の剣術だけでは乗り切るのが難しい局面も。

爽快かつテクニカル！ “集”の戦闘に優れる護影の“忍術”

　護影が使える忍術は、紬が苦手な“集”の戦いのサポートに長けている。クナイや爆弾、氷結攻撃で広範囲の敵にダメージを与えられるなど、大量の雑魚亡者を一掃するような爽快感あふれる攻撃が可能。また、からくりの腕をワイヤーのように伸ばして敵を引き寄せたり、紬を抱きかかえて遠い足場へ移動したりと、攻撃以外の面でも忍術は大活躍する。力押しでは勝てない局面では、忍術によるテクニカルな戦いが有効だ。