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ガールズ剣戟アクション「SAMURAI MAIDEN -サムライメイデン-」発売決定!
登場キャラクターやゲームシステムを紹介
2022年8月3日 14:01
- 【SAMURAI MAIDEN -サムライメイデン-】
- 今冬 発売予定
- 価格:未定
- CEROレーティング:C(15才以上対象)
ディースリー・パブリッシャーは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Nintendo Switch/Steam用ガールズ侍アクション「SAMURAI MAIDEN -サムライメイデン-」を今冬に発売する。価格は未定。
本作は、未来から戦国時代へとやってきた女子高生(JK)が、戦国乱世の魔物に立ちむかうガールズ剣戟アクション。メインキャラクターデザインは美和野らぐ氏が担当。オープニング主題歌は「DIVINE TUNING」(作曲 佐々木久夫氏/作詞 太田彩華氏)、エンディング主題歌は太田家の「言ノ葉ニ咲く」に決定した。
本作では、地獄の亡者がひしめく本能寺地下冥界を舞台に、忍びの乙女たちとともに駆け抜けていく。侍JKの剣術で両断し、美少女忍者の忍術で一掃するという「剣忍一体」アクションが楽しめる。
「織田信長、イチゴパンツで本能寺の変。1582年だからイチゴパンツ……か」
玉織 紬は放課後の教室で居残り勉強をしていた。
歴史の勉強は苦手。意味のない年号の語呂合わせは特に嫌いだ。
「とりあえず、戦国時代に生まれなくてよかった~」
歴史の教科書のどこを開いても戦いの話ばかりなのを見て、ひとり呟く。
……気を失う前の紬の記憶はここで終わっている。
目覚めたのは教室ではなく、炎に包まれたお寺――本能寺だった。
「死にたくなければ戦うしかあるまい」
自らを、織田信長と名乗った髭のおじさんが言う。
信長の顔なんて知らないけど、少なくともイチゴパンツは履いてそうにない顔だ。
骸骨の群れがお寺の中に押し寄せてきた。
紬に手渡されたのはひと振りの日本刀。
剣術のお稽古で触っていたようなニセモノじゃない。
これは――真剣だ。
「やればいいんでしょ!どうせやるんだったら思いっきりやってやるわ!」
天正10年6月2日、本能寺の変。
戦国時代の英雄織田信長の最期の日に、ひとりのJKが紛れこむ。
新しい歴史が教科書に刻まれるか、それとも……。
豪快&爽快な剣忍一体アクション「護影システム」
本作では、剣術と忍術をスピーディーに組み合わせて戦う剣忍一体のアクション「護影システム」が搭載されている。侍JKの剣術と忍者ガールの忍術を連携して戦っていく。
袈裟斬り、胴斬り、刺突など、強力な斬撃で亡者を斬り捨てる紬の“剣術”。そして、クナイ攻撃や爆弾、からくりワイヤーアーム、氷結の陰陽術など、3人の忍者“護影”による様々な“忍術”。この2つのアクションを同時に駆使しながら、大量の亡者たちを蹴散らしていく。頼れる護影の忍術を駆使することで、困難な戦局を突破していくことができる。