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ガールズ剣戟アクション「SAMURAI MAIDEN -サムライメイデン-」発売決定!

登場キャラクターやゲームシステムを紹介

【SAMURAI MAIDEN -サムライメイデン-】

今冬 発売予定

価格:未定

CEROレーティング:C(15才以上対象)

 ディースリー・パブリッシャーは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Nintendo Switch/Steam用ガールズ侍アクション「SAMURAI MAIDEN -サムライメイデン-」を今冬に発売する。価格は未定。

 本作は、未来から戦国時代へとやってきた女子高生(JK)が、戦国乱世の魔物に立ちむかうガールズ剣戟アクション。メインキャラクターデザインは美和野らぐ氏が担当。オープニング主題歌は「DIVINE TUNING」(作曲 佐々木久夫氏/作詞 太田彩華氏)、エンディング主題歌は太田家の「言ノ葉ニ咲く」に決定した。

 本作では、地獄の亡者がひしめく本能寺地下冥界を舞台に、忍びの乙女たちとともに駆け抜けていく。侍JKの剣術で両断し、美少女忍者の忍術で一掃するという「剣忍一体」アクションが楽しめる。

【『SAMURAI MAIDEN -サムライメイデン-』アナウンストレーラー】
【プロローグ】

「織田信長、イチゴパンツで本能寺の変。1582年だからイチゴパンツ……か」
玉織 紬は放課後の教室で居残り勉強をしていた。
歴史の勉強は苦手。意味のない年号の語呂合わせは特に嫌いだ。
「とりあえず、戦国時代に生まれなくてよかった~」
歴史の教科書のどこを開いても戦いの話ばかりなのを見て、ひとり呟く。
……気を失う前の紬の記憶はここで終わっている。
目覚めたのは教室ではなく、炎に包まれたお寺――本能寺だった。
「死にたくなければ戦うしかあるまい」
自らを、織田信長と名乗った髭のおじさんが言う。
信長の顔なんて知らないけど、少なくともイチゴパンツは履いてそうにない顔だ。
骸骨の群れがお寺の中に押し寄せてきた。
紬に手渡されたのはひと振りの日本刀。
剣術のお稽古で触っていたようなニセモノじゃない。
これは――真剣だ。
「やればいいんでしょ!どうせやるんだったら思いっきりやってやるわ!」
天正10年6月2日、本能寺の変。
戦国時代の英雄織田信長の最期の日に、ひとりのJKが紛れこむ。
新しい歴史が教科書に刻まれるか、それとも……。

キャラクター

戦国時代に召喚された侍JK「玉織 紬」(たまおりつむぎ)

CV:夜道雪

紬を護る女忍者「護影」(ごかげ)

依夜(いよ)

CV:伊藤美来

刃鋼(はがね)

CV:上坂すみれ

狐美魅(こみみ)

CV:富田美憂

第六天魔王「織田信長」

CV:黒田崇矢

本能寺地下冥界

 本作の舞台となる「本能寺地下冥界」。地獄の亡者たちがひしめいている。

豪快&爽快な剣忍一体アクション「護影システム」

 本作では、剣術と忍術をスピーディーに組み合わせて戦う剣忍一体のアクション「護影システム」が搭載されている。侍JKの剣術と忍者ガールの忍術を連携して戦っていく。

 袈裟斬り、胴斬り、刺突など、強力な斬撃で亡者を斬り捨てる紬の“剣術”。そして、クナイ攻撃や爆弾、からくりワイヤーアーム、氷結の陰陽術など、3人の忍者“護影”による様々な“忍術”。この2つのアクションを同時に駆使しながら、大量の亡者たちを蹴散らしていく。頼れる護影の忍術を駆使することで、困難な戦局を突破していくことができる。

乙女と乙女が触れ合って強くなる「口憑けの術」

 紬と護影たちの気持ちが昂ると、戦闘中に「口憑けの術」が使用可能になる。この「口憑けの術」は、護影が持つ生命エネルギーを分け与えて紬をパワーアップする禁断の術。発動するにはお互いの手や顔や身体のどこかが触れ合っている必要があり、中でも唇と唇を重ねることで術の力は最大限に膨れ上がる。

 最初は手などの軽い触れ合いからスタートし、幾多の戦闘を経て互いの絆が充分深まったのちに、はじめて唇を重ねるのが「口憑けの術」の極意でありマナーだ。