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ドスパラフレスポ小田原シティーモール店が正式オープン
一番乗りは朝7時30分に到着。30名を超える行列で、開店が1時間30分前倒しに
2022年7月30日 21:14
- 【ドスパラフレスポ小田原シティーモール店】
- 7月30日10時オープン
サードウェーブが運営するPCショップ「ドスパラ」の新店舗「ドスパラフレスポ小田原シティーモール店」が7月30日、正式オープンした。オープンは11時30分の予定だったが、10時前には30名ほどの行列ができたため、オープンを早め10時に営業を開始した。
ドスパラフレスポ小田原シティーモール店については、以下の記事を見ていただきたい。動画配信体験コーナーや自由にゲーミングデバイスを組み合わせてゲームをプレイして試せるフィッティングルームなど、「見る」、「触る」、「試す」、「シェアする」を重視していることが特徴だ。
小田原のPC自作派は気合い十分、本来の開店時刻の3時間前から並ぶ
筆者は朝9時20分くらいに店舗に到着したのだが、その時点で約10名が並んでいた。列の先頭に並んでいた方に話をきいたところ、なんと朝7時30分に到着して、もう1時間30分くらい並んでいるとのこと。2番目と3番目に並んでいた方も8時前には並んでいたそうだ。
先頭の方は古くからPC自作をしているそうで、「地元にPCパーツショップができたのは嬉しい。撤退しないでずっと営業して欲しい」と、喜びの声を聞かせてくれた。天気が良くて暑かったが、並んでいる場所は日陰であり、風も結構吹いていたのでまだよかったそうだ。ちゃんと飲料を入れたマイボトル持参で並んでいたのも流石だ。
10時近くになると、列が30名ほどになり、オープンを10時前に前倒しすることになった。9時55分に金谷店長が登場し、「本日はお暑い中、ドスパラフレスポ小田原シティーモール店にお集まりいただき、ありがとうございました。神奈川県内では4店舗目、小田原市では初出店となります。小田原市の皆様のお役に立てる店舗として、お気軽にお立ち寄りいただける店舗を目指して参ります。これから是非よろしくお願いします」と挨拶した。
10時になり店がオープンすると、並んでいた客が順番に店内に入っていき、すぐに行列はなくなった。店舗面積が広いので並んでいた客が全員入っても、店内には余裕があった。
500円均一ワゴンコーナーやお買い得パーツが人気
オープン直後、客が集まっていたのが、オープン記念の限定セール品が並ぶワゴンコーナーだ。64GBのmicroSDカードやモバイルバッテリーなど、すべて税込500円で販売されており、お買い得な製品が多い。また、おおっぴらに予告していたわけではないが、CPUやメモリ、ビデオカードなどの価格が表示されている大型デジタルサイネージのところに、オープン記念特価品の紙が貼られており、その目玉商品を素早く買っている客も多かった。例えば、シーゲイトの3.5インチ8TB HDDが11,980円(税込)とか、PalitのRTX 3070搭載ビデオカードが68,800円(税込)、PalitのRTX 3070 Ti搭載ビデオカードが79,800円というのは安い(さらに今ならポイント10%還元がある)。
前から2番目に並んでいた方も、オープン記念特価品のHDDとRTX 3070搭載ビデオカード、Razerのゲーミングキーボードなどを購入しており、並んだ甲斐があったと喜んでいた。
動画配信体験コーナーやフィッティングルームも人気
ドスパラフレスポ小田原シティーモール店の特徴である、動画配信体験コーナーやゲーミングデバイスを試せるフィッティングルームで、実際に確かめている若い人も見られた。ゲーミングマウスやゲーミングキーボードのコーナーも、人気があり、実際に触って試している客が多かった。
また、立地がショッピングモール内ということもあり、家族客も多く、息子がゲーミングPCを買いたいと、店員に相談をしている姿もよく見られた。オープンから1時間ほど経つと店内にはかなり客が増えたが、密になりすぎるようなことはなく、みな満足した様子で、気になるデバイスを触ったり、目当ての商品を購入していた。
10%ポイント還元と特価品販売は明日も行われるので、近くの方は行ってみてはいかがだろうか。