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プロジェクトEGGより「トリトーン(X1版)」配信

ジャンプと剣を駆使して戦うアクションRPG

【トリトーン(X1版)】

5月24日 配信

キャンペーン価格:440円(税込)

通常価格:770円(税込)

 D4エンタープライズは5月24日、同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」において、Windows用アクションRPG「トリトーン(X1版)」の配信を開始した。キャンペーン価格は440円(税込)。キャンペーン終了後は770円(税込)で配信される。

 本作は1985年にリリースされたサイドビューのアクションPRG。プレーヤーは勇士トリトーンを操作して、数々のモンスターと戦い、“ペイ・バルーサ”に支配されたルワンダ島に平和を取り戻す冒険に出発する。

 トリトーンは、主にジャンプと剣を駆使して戦う。ジャンプからの剣撃は2倍のダメージが与えられるというテクニックなども搭載されている。さらにトリトーンは成長することで魔法を習得でき、敵を一瞬で消し去ったり、敵の動きを止められるようになる。

 本作はアクションRPGだが、ただ敵を倒せば攻略できるというものではなく、連続して特定の敵を倒すことでアイテムが入手できるなどの謎解き要素も用意されている。その中には少々難しい謎もあるが、こういった要素が程よく盛り込まれていることで単調にならず、じっくりとプレイできる。

【トリトーン for X1(Tritorn / 80's Japanese old pc game)】
【ストーリー】

 不気味なほど静かな海に、深い霧につつまれた孤島、ルワンダ島がある。かつてそこは平和な島であった。しかしあまりにも平和であったがゆえ、突如、妖怪“ペイ・バルーサ”が手下を引き連れ、この島に攻め込んできた。島はあっという間に征服され、人々は地下奥深く閉じこめられてしまった。“ペイ・バルーサ”は、妖怪どもをあちこちに放ち、権力をほしいままにした。「昔より伝わる五色の妙薬を手にすることができるのなら、あの島に平和をとりもどすことができるのじゃが……」とある老人がつぶやいた。それを聞いたひとりの勇士が立ち上がった。その名は“トリトーン”……。