「賭ケグルイ」の河本ほむら氏原作、冤罪脱出ADV&弾幕STG「冤罪執行遊戯ユルキル」本日発売！

　イザナギゲームズは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Nintendo Switch用冤罪脱出ADV&弾幕STG「冤罪執行遊戯ユルキル」を5月26日に発売する。価格は7,678円（税込）。

　本作は、実刑判決を受けた囚人たちが冤罪を晴らすべくアトラクションに挑むアドベンチャーパートと、シューティングパートを搭載したタイトル。漫画「賭ケグルイ」でも知られる河本ほむら氏が原作を、また同氏の弟である武野光氏がシナリオを担当し、キャラクターデザインを、「蒼き革命のヴァルキュリア」も手掛けた清原紘氏が担当している。また、シューティングパートの開発は、「まもるクンは呪われてしまった！」などでも知られるグレフが行なっている。

【【冤罪執行遊戯ユルキル】ティザームービー Yurukill: The Calumniation Games Teaser Trailer】

ゲーム概要

【ストーリー】

監獄で目覚めた春秋千石。
狐の仮面を被ったびん子と名乗る女が言う。
「実刑を受けている犯罪者のあなたにチャンスをあげましょう。
これからとある遊園地の様々なアトラクションに挑み、勝利すれば無罪放免です」

「違う、俺は冤罪なんだ！」
さらに現われたのは、自分の犯した罪の被害者の莇リナだった。
「春秋千石。忘れもしない名前。私の家族を全員殺したあなたを、絶対に許さない」
千石は21人の家族を焼き殺した放火殺人犯として服役中の身なのだ。
当然、被害者は千石の冤罪主張を信じてはいない。

千石の他にも、4組の犯罪者と被害者がいる。
犯罪者を「囚人」、被害者を「執行人」と呼び、ペアを組んでアトラクションに臨む。
6人の犯罪者と、5人の被害者。

「大量殺人チーム」・「双子殺人チーム」・「謀略殺人チーム」・「ストーカー殺人チーム」・「覗き魔チーム」――。
囚人は無罪を勝ち取りたい。
執行人は勝てば望んだものが手に入る。恨みを晴らすこともできる――。

舞台は無人の遊園地「ユルキルランド」。
アトラクションに挑むなかで明かされていく、それぞれの秘密。
残酷で狡猾なこのユルキルランドで勝ち残るのは、誰か。

アトラクション内を捜索する「脱出アドベンチャーパート」

　「ユルキルゲーム」は、ユルキルの運営する無人の遊園地「ユルキルランド」で行なわれる。アトラクションでは、囚人の事件の真相を解き明かすヒントが得られるパズルや、囚人と執行人の間で起こる返答を誤れば即死の詰問ラッシュ「マジキルタイム」など、スリリングな謎解きゲームが行なわれる。ゲームの中で各章のチームにまつわる事件の背景や複雑な人間関係が浮き彫りになっていく。

【【冤罪執行遊戯ユルキル】ゲームシステム紹介①：謎解き】

【【冤罪執行遊戯ユルキル】ゲームシステム紹介②：マジキルタイム】

シューティングの老舗グレフによる「本格弾幕シューティングパート」

　シューティングパートでは、「ユルキルランド」の仮想空間で、囚人が「ユルキルファイター」に搭乗してゲームが進行していく。シューティングパートは、EASY、NORMAL、HELLの難易度選択で、誰でも本格弾幕シューティングを楽しめる。

【【冤罪執行遊戯ユルキル】ゲームシステム紹介③：ユルキルジャッジメント】

【【冤罪執行遊戯ユルキル】ゲームシステム紹介⑤：STGステージ】

　アドベンチャーパートで集めた事件のヒントを元にルートを選んで、正解するとシューティングの残機が増加する「高速クイズ」や、アドベンチャーパートで手に入れた証拠を突きつけて相手の偏見を破壊する「ヘンケンシナプス」、脳のコアへとつながる道でそれぞれの事件についてのセンテンスを完成させる「ココロメイズ」など多彩な場面をクリアしながら、縦型スクロールシューティングゲームを進めていき、ボスである執行人と対峙する。

【【冤罪執行遊戯ユルキル】ゲームシステム紹介④：高速クイズ】