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「オーバーウォッチ 2」PvPベータ、公式による振り返りコメントが公開

“作品が未完成”、”厳しい批評が寄せられることはわかっていた”

【第1回「オーバーウォッチ 2」PVPベータの振り返り】

5月17日 公開

 Blizzard Entertainmentは5月17日、プレイステーション 4/Xbox One/Nintendo Switch/PC用シューティング「オーバーウォッチ 2」において4月下旬に実施した第1回「オーバーウォッチ 2」PvPベータテストの振り返り記事を公開した。

 今回実施されたベータテストは、新ヒーロー「Sojourn」が登場するほか、4つの新マップに加え新モードの「Push」など様々な要素を体験できるものとなっていた。

 5月17日に公開された「第1回『オーバーウォッチ 2』PVPベータの振り返り」では、ユーザーから寄せられた多くのコメントについて、「『オーバーウォッチ』という世界、ユニバースは、チームにとって非常に思い入れの深いものであり、多くの時間、創造的エネルギー、情熱を注いでいるものです。自分にとってそれほど大切なものを、大勢の人の前に公開するのは勇気がいる行為でした。作品が未完成で、多くの方から厳しい生の批評が寄せられることがわかっていればなおさらです」と述べている。

 ベータテストについては、Twitterで“OW1.5”というフレーズが一時トレンド入りするなど、失望感を含むような意見が多くのユーザーから上がっていた。開発チームでは、こうした事態になることが「わかっていた」という。

 なお続くコメントでは、「ベータから得た教訓は、一つ残らずゲームに反映していく所存です。その成果を皆さんにお披露目できる日を心待ちにしています」としている。今回のベータテストが「作品が未完成」な状態だったとして、今後はどのように変化していくのだろうか。ぜひ動向に注目したい。なお、次回のベータテスト参加方法については後日発表予定となっている。

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