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自分だけのXboxコントローラーが作れる「Xbox Design Lab」、いよいよ日本上陸!

【What's Next for Gaming】

6月9日発表

 Microsoftは、オリジナルのXbox Wireless Controllerをデザイン・購入できるサービス「Xbox Design Lab」の日本展開を正式発表した。サービス開始時期は2022年6月中を予定。

 米国では2016年にスタートし、E3では毎年のように斬新なカラバリを発表しては、無関係の日本のメディア、そしてゲームコミュニティを悔しがらせてきた「Xbox Design Lab」だが、本国より5年遅れでようやく日本でもスタートする。今回新たにスタートするのは日本のほか、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、シンガポール、チェコ、ギリシャ、ハンガリー、ノルウェー、スロバキア、スイスの11カ国で、夏期後半に台湾も仲間入りする。

 日本が加わることについては、6月2日に、LGBTQIA+のビジョンを体現する「Xbox Prideコントローラー」が、Xbox Design Labを通じて発売されることが日本でもプレスリリースされたことから、勘の良いXboxファンは気付いた方もいるかもしれない。

【Prideカラー】
34ものコミュニティフラグが細かく織り込まれ、多くのLGBTQIA+コミュニティのインターセクショナリティと強さを称えるデザインとなっている

 6月中にスタートする日本向け「Xbox Design Lab」では、日本語サイトが立ち上がり、“10億通り以上”とも言われる既存の膨大なバリエーションに加えて、先述の「Pride」カラー、そして本体カラーには新たにパステルカラー(ソフトピンク、ソフトオレンジ、ソフトグリーン、ソフトパープル)とカモフラージュバリエーションが選択可能となる。