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「突然ですが、僕はウマ娘が大好きだ」。BOSS担当者が「ウマ娘」への熱意を突然語りだす

コラボサイトに「担当者の想い」コーナー登場。全文は後日公開

【「ウマ娘」×「BOSS」コラボ】

5月16日 開始

 「ウマ娘 プリティーダービー」とサントリーの缶コーヒー「BOSS」のコラボキャンペーンサイトにおいて、「BOSS担当者の想い」としたコーナーが掲載されている。

 キャンペーンサイトでは「加速スキル付きボスジャン」や「歴代ボスジャン×ウマ娘」QUOカードが当たる応募キャンペーンなどが掲載されているが、「BOSS担当者の想い」はその下方で確認することができる。

 「突然ですが、僕はウマ娘が大好きだ。」で始まるこちらのコーナーでは、BOSS商品開発担当のK氏による文章が掲載されている。

 文章の内容は、自身がいかにして競馬を趣味とするようになったか、そしていかにして「ウマ娘」と出会ったか、というもの。ただし、5月16日時点での文章は前フリ段階に留められており、全文については後日公開予定とされている。

 なお「ウマ娘」コラボについては、「担当者が個人的に好きすぎて」実施されたことが明かされている。今後公開される文章がどのような内容になるかはまだわからないが、サイト内掲載のバナーには「キングヘイロー」について担当者の想いが“早口”になっている文なども登場しており、とにかく“「ウマ娘」をいかに好きか”が熱量たっぷりに(きっと長文で)語られることが予測される。

 担当者の想いやコラボ実施への経緯はどのようなものなのだろうか。ぜひ全文の公開日を楽しみに待ちたい。

「BOSS担当者の想い」掲載文

突然ですが、僕はウマ娘が大好きだ。

初めまして。私はサントリーという会社で、缶コーヒーBOSSの商品開発を担当している者です。私事で恐縮ですが、趣味は競馬で、ちょこちょこ馬券を買いはじめて6年ちょっと。競馬にハマったきっかけは、2015年12月27日日曜日の有馬記念。奇しくもゴールドシップの引退レースでした。

夕暮れ時の新宿駅。駅前の大型ビジョンを見つめる人々の歓声や悲鳴。それを目の当たりにし、私は一瞬で心を奪われました。こんなにもファンが熱くなるスポーツだったなんて。その日から私は競馬にのめり込み、週末のひとときの楽しみから、気付けば生活の一部に。競走馬の個性。それぞれの背景にある物語。受け継がれる血統。競馬は知れば知るほど奥が深く、単なるスポーツとしてではなく、自身の子供の成長を見守るかのように、レースに、そして馬に釘付けになっていき、いつしか競馬歴20年の友人にも劣らないほどの知識を身につけていました。

そんなある日。ふとある広告が、私の目に飛び込んできた。それは、広々としたターフを、馬の耳と尻尾をつけたキャラクターが激走する姿。「なんだこれは(衝撃)」。私は度肝を抜かれた。「ウマ娘 プリティーダービー」???――競馬をモチーフにしているようだが、競馬が好きだからこそ、当初は困惑しながらも、気になっている自分もいた。そしてさらに数日後。街中、電車の中、ありとあらゆる場所で、このゲームに没頭している人々を目の当たりにした。「なんだこれは(驚)」。ここまで人々が魅了されるのには、何か訳がある。「これは遊びじゃない。市場調査だ。」私は自分に言い聞かせ、ゲームをダウンロードしたのが、全ての始まりだった……。

※全文は後日公開予定