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「日本ダービー」×「歌舞伎」初コラボ! 尾上松也さん、尾上右近さんを起用した「歌舞伎ダービー」公開
2022年5月12日 04:00
- 【歌舞伎ダービー】
- 5月12日 公開
日本中央競馬会は、5月12日より期間限定コンテンツ「歌舞伎ダービー」を公開する。
「歌舞伎ダービー」は、5月29日に開催される「第89回 東京優駿(日本ダービー)」を盛り上げるべく、歌舞伎俳優の尾上松也さん、尾上右近さんを起用した、JRAと歌舞伎の期間限定コラボ企画。
レースゲームなどをプレイできる「東京優駿善悪鑑(とうきょうゆうしゅんぜんあくかがみ)」では、日本ダービーのためだけに歌舞伎を取り入れたオリジナルストーリーを展開。障害物レースや、日本ダービーに関するトリビアクイズが楽しめる。
また、日本ダービーの魅力を伝える歌舞伎を取り入れたオリジナルムービー「競馬祭典花姿絵(歌舞伎ダービースペシャル動画)」では、江戸時代を舞台に尾上松也さんと尾上右近さんが兄弟役として登場する。自宅にいながら2人が競馬で運試しをする様子を描いた「おうち競馬で候!」篇や、インタビュー形式で休日の過ごし方を語る「ぱぱっと即PAT!」篇など、様々なアプローチで競馬の楽しさや魅力が紹介されている。
さらに、馬の画像や、自分や友人などの顔にオリジナルの隈取を合成できるコンテンツや、日本ダービーの結果に応じて賞品が当たるTwitterキャンペーンなども実施される。
「歌舞伎ダービー」概要
「東京優駿善悪鑑(とうきょうゆうしゅんぜんあくかがみ)」
「東京優駿善悪鑑」は、仲睦まじき兄弟を主人公とした歌舞伎シミュレーションゲーム。町人文化の華開く大江戸を舞台に、オリジナルストーリ―が描かれる。ミッションは、ダービートリビアクイズや、乗馬障害物をよけながら走るるレーシングゲームなど、全3種類のゲームが楽しめる。伝統の競馬競走「東京優駿」を邪悪苦次郎から守るため、優駿太郎とともに「東京優駿善悪鑑」に挑戦しよう。
「競馬祭典花姿絵(歌舞伎ダービースペシャル動画)」
「おうち競馬で候!」篇
「おうち競馬で候!」篇では、自宅にいながら2人が競馬で運試しをする様子がストーリー形式で描かれる。
時は江戸時代、長屋が連なる部屋の一角で、仕事に精を出す優駿太郎(尾上松也さん)と駿馬次郎(尾上右近さん)。
休日にも関わらず働いていることに愚痴を漏らすが、偶然手に入れた引き札に書いていた「おうちで競馬」の文字に2人の心は惹かれます。しかもスマートフォンでできるということで、休憩も兼ね、1発運試しをする2人。それぞれ応援する馬を選び、レースがスタートします。レース開始直後から2人の熱気は最高潮。終盤、白熱しすぎた優駿太郎の顔には隈取が浮かび上がり、駿馬次郎は髪が長く伸びてきてしまいます。
結果は駿馬次郎の勝利。しかし、優駿太郎は「本番は日本ダービーでござるし」と、日本中が注目する次回のレースでリベンジを誓うのでした。
「ぱぱっと即PAT!」篇
「ぱぱっと即PAT!」篇は、インタビュー形式で展開される。動画では、優駿太郎が趣味を問われ「競馬」と答え、特に、スマホでぱぱっと登録ができる点がお気に入りのようで、スマホで何処でも楽しんでいる様子。最後は「ぱぱっと即PATで日本ダービー、満喫してやろうじゃね~か~」と、大きく見得をする優駿太郎に注目したい。
「大入りダービー」篇
「大入りダービー」篇では、優駿太郎のアップからスタートし、カメラが引いていく。すると大量の優駿太郎と駿馬次郎が出現し……どんどんと 増えていき、最後には第89回日本ダービーになぞらえ、合計89人の優駿太郎と駿馬次郎が登場。圧巻のビジュアルとともに日本ダービーの開幕を伝える。
歌舞伎の扮装でスタジオに入った尾上松也さんと尾上右近さん。スチール撮影ではお2人から様々なアイデアをいただき、歌舞伎を取り入れたポーズをとりながら撮影が行なわれました。ムービー撮影では本番の舞台さながらの気迫で歌舞伎ならではの見得などを演じていただき、見てる人を圧巻する内容となっております。今回の撮影を通して、歌舞伎と日本ダービーの伝統と格式がより伝わるコラボ撮影となりました。
出演者インタビュー
――「日本ダービー」と「歌舞伎」がコラボすると聞いた時はいかがでしたか?
尾上松也さん: 本当にうれしかったです。歌舞伎というエンタテインメントを選んでいただいたこともうれしかったですし、僕自身も競馬は子どものころから好きで、とても馬が好きでしたので、日本ダービーに関わらせていただけるなんて、こんなにうれしいことはございませんでした。
尾上右近さん: 日本を代表するエンタテインメント同士で歴史もありますし、そういった意味でも精通する部分もあり、お祭りという意味で皆さんが楽しみにして思いのあるイベントに自分も関われるということで、うれしくお受けしました。
――「東京優駿善悪鑑」では3つのミッションにクリアして邪悪苦次郎の悪の手からレースを守れるかというゲームですが、普段の生活で守っているルーティンはありますか?
尾上松也さん: 家庭用の焚火を購入しましたので、毎日焚火をしています。火を見るのが好きで、夜のルーティーンとして照明は一切つけずに、火だけで過ごすというのが、夜の私の過ごし方です。リラックスできます。
尾上右近さん: 最近はジョギングです。どんな日も雨が降ろうが、槍が降ろうが30分は走るようにしてます。何か1つ、どんなことがあってもやっているものがあると気持ちが安定する。あと、食べるのが好きで、特にカレーが好き。食べることを諦めたくないので、その分動こうと思っている。
――日本ダービーでは様々な馬が走りますが、自分の馬に名前を付けるならどんな名前にしますか?
尾上松也さん: 「マツヤニ」。日本ダービーは、ネーミングが短めの馬が最近勝っている印象があります。印象に残っているのは「ウオッカ」などです。「マツヤニ」は自分の名前が入っていますし、4文字でしたら活躍しそうだなという……。儲けたい欲が出てこうなりました(笑)。
尾上右近さん: 私の馬の名前は、「ケンノユメ」です! 僕の本名がけんすけといいます、自主公演の名前も研究の「研」なんです。研究って、「研ぐ」、「磨く」という意味があるので、「研の會」という名前で自主公演やっているため、「研」という名前を付けたい。あとは、やっぱり夢があるっていうことが言葉として好きなので、自分の夢を託して「ケンノユメ!」。
【尾上右近さんから尾上松也さんへのインタビュー企画】
――今回、兄貴的存在の尾上松也さんとの共演ですが、右近さんから質問や伺いたいことはありますか?
尾上右近さん: (日本ダービー前日、5月28日は右近さんの誕生日ということで)以前は高価なプレゼントをいただいたのですが、今年は何をプレゼントしてくれるのでしょうか?馬ですか?馬だったら良いな。それぐらい期待しております。
尾上松也さん: 馬ですか。まぁ良いですよ。馬にしましょうか。僕、夢だったんですけどね。馬主になるの。買うだけ買って、人に譲るとは思いませんでした・・・って買えるわけない(笑)。馬買ってどうするんだ。移動手段で使ってくれるなら買いますよ。馬のフィギュアでもあげますよ。
歌舞伎俳優。5歳で初舞台を踏み、これまで数々の役を演じ、現在は主に立役を勤める。歌舞伎以外の場でも、ドラマ「ミステリと言う勿れ」、ミュージカル「エリザベート」、ディズニー アニメーション映画「モアナと伝説の海」のマウイ役の日本語版吹き替えなど、幅広く活躍している。
「うまどりメーカー」
「うまどりメーカー」は、サイト上に用意された馬の画像や、自撮り写真に「歌舞伎ダービー」オリジナルの隈取、“うまどり”を施した画像を作れるメーカーコンテンツ。全8色の“うまどり”がランダムで画像に合わせて生成される。
【うまどりでダービーキャンペーン】
開催期間:5月12日11時~5月29日15時
当選人数:5名
「うまどりでダービーキャンペーン」には、JRA FUN公式Twitterアカウント(@JRAFUN_Official)をフォローし、「うまどりメーカー」で制作した画像を指定のハッシュタグと共にTwitterに投稿すると、隈取の色と実際のレースの勝ち馬の枠色が同じだった人の中から抽選で5名に電子マネーギフト1万円分が贈られる。
「フォロー&RT キャンペーン」
開催期間:5月12日11時~5月29日15時
当選人数:5名
期間中、JRA FUN公式アカウント(@JRAFUN_Official)をフォローし、キャンペーン告知ツイートをRTすると、抽選で5名に電子マネーギフト1万円分がもらえる。
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