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「AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ」ストーリーや捜査パートなど新たなゲーム情報を公開
「捜査パート」3つの新要素や新キャラ2人を紹介
2022年5月2日 12:29
- 【AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ】
- 6月23日 発売予定
- 価格:7,480円(税込)
スパイク・チュンソフトは、プレイステーション 4/Nintendo Switch/Xbox One/Windows 10/Steam用アドベンチャー「AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ」の新たなゲーム情報を公開した。
今回公開されたのは、現在と過去の2つの視点で描かれるストーリー、及び捜査パートの新要素や新キャラクターについて。2人の捜査官の視点で描かれる物語や、新要素の追加で、遊びごたえたっぷりの捜査パート、2人の新キャラクターを紹介したい。
現在と過去が交差するストーリー! 2人の捜査官の視点で描かれる物語を紹介
本作は、現在と過去の2つのパートが存在し、2人の捜査官「みずき」と「龍木」、それぞれの視点でひとつの事件を追っていく。6年前に発生した「ハーフボディ連続殺人事件」の被害者の左半身が、6年の時を経て発見されたことから、物語は幕を開ける。みずきは、まったく腐敗していない左半身の謎を解明するため、かつて本事件の担当であった龍木の助力を仰ぐ。
新要素の追加で、遊びごたえたっぷりの捜査パートを紹介!
本作は「捜査パート」と「ソムニウムパート」で構成され、捜査パートで現実世界の各所を巡り、現場の調査や関係者に聞き込みを行なうと、ストーリーが進行していく。
捜査パートでは、近辺にいる人物や気になる物などを選択して会話や調査を行ない、事件の情報を得ることが目的となる。「みずき」と「龍木」が嵌めている義眼「AI-Ball(アイボール)」には、X線やサーモグラフィ、ナイトビジョンなどの視覚機能が搭載されており、その視覚機能を活用することで、壁の向こう側や箱の中身など肉眼では見えない場所を確認したり、体温の変化で人物の心理状態を推測したりと、様々な情報が入手可能。さらに、本作から捜査パートの新たな要素として、「Wink Psync(ウィンクシンク)」・「拡張視覚パート」・「真相再現パート」が追加される。
Wink Psync
「Wink Psync」は捜査パートで行なえる、簡易的に対象者の思考を覗く機能。会話で情報を引き出せない場合に、突破口として役立つ。強く記憶に残っている物事が夢として表われる特性を利用し、相手の嘘を見破ったり、抱えている悩みや秘密などを読み取ったりする。
拡張視覚パート
仮想空間として再現された現場で主人公を操作し、事件の手がかりを集めるパート。仮想空間には、X線やサーモグラフィでスキャンされた情報も含まれ、モードを切り替えると空間全体に特殊な視覚を適用して調査できる。拡張視覚パートでは証拠を集めるほか、現場に仕掛けられた謎や暗号を解くこともある。
新たなキャラクターを公開!
新キャラクター
米治(こめぢ)/CV:松本 忍
お笑い芸人
元クイズ王のピン芸人。芸名は「アンデス米治(こめぢ)」。たまにTVにも出ているが、決して売れているわけではなく貧乏。
MCを担当していたWEB配信のクイズ番組のスタジオに突如、右半身だけの遺体が出現。それが恐るべき「ハーフボディ連続殺人事件」の幕開けとなる。
前作に引き続き「イリス」も登場
イリス/CV:白城 なお
ネットアイドル
芸能事務所レムニスケイトに所属しているネットアイドル。アイドル名は「A-set」だが、ファンからは「あせとんちゃん」と呼ばれている。オカルトや都市伝説が好き。隻芭(せきば)女子高の3年生で、ダンス部に所属している。
WEB配信のクイズ番組に出演中、スタジオに右半身だけの遺体が出現。コンビで出演していたみずきと共に恐ろしい事件の目撃者となってしまう。
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