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映画「バズ・ライトイヤー」7月1日より全国劇場にて公開!最新予告編が解禁

仲間思いのバズの原点描くディズニー&ピクサー最新作

【バズ・ライトイヤー】

7月1日 全国劇場公開予定

 ウォルト・ディズニー・ジャパンは、映画「バズ・ライトイヤー」を、7月1日より全国劇場にて公開する。

 ピクサー・アニメーション・スタジオの第1作目にして、世界で初めての長編フルCGデジタルアニメーションとして誕生した「トイ・ストーリー」。映画「バズ・ライトイヤー」は、同シリーズに登場する誰よりも仲間思いのキャラクター「バズ・ライトイヤー」の原点を描く、ディズニー&ピクサーが贈る最新作。公開日発表に合わせて、US版最新予告編が公開された。

【「バズ・ライトイヤー」US版予告編 7月1日(金)公開!】

 解禁された映像では、冒頭から「バズ・ライトイヤーの恒星日誌 宇宙歴 3901。この惑星に不時着して1年、ついにテスト飛行の日が来た。」と“おもちゃ”のバズの仕草でもおなじみの左腕に恒星日誌を吹き込む姿を披露。しかし、バズと同じくスペース・レンジャーで親友のアリーシャ・ホーソーンには「またナレーションしてんだ」とからかわれ、まるで「トイ・ストーリー」での初登場を彷彿とさせるようなシーンからスタートする。

 本作の監督は、「ファインディング・ドリー」でアンドリュー・スタントン氏と共に共同監督を務め、「トイ・ストーリー」シリーズの短編「ニセものバズがやって来た」で監督を、「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」では脚本・監督を務めるなどキャラクターを熟知したアンガス・マクレーン。

 アンガス監督は「この映画のビジュアルが<シネマティック>であることを大事にしている。僕はこの映画を通じて“僕たちが愛する劇場体験”、みんなが映画館で他の人たちと一緒に映画を見る体験をしてほしいと願っているんだ」と、劇場サイズの作品であることを強調しており、予告編で映し出される映像はまさに超大作ともいえるクオリティに仕上がっている。

 全世界の観客を魅了し続けるバズ・ライトイヤーのルーツ、あの名台詞が生まれる瞬間、バズと仲間たちに襲い掛かる脅威、バズを狙うザーグのような巨大ロボットの目的とその正体、そして冒険の果てに彼が知る“驚きの真実”とは……。ラストまで目が離せないスリリングな展開への期待値が高まる予告編となっている。

誰もがその名前を知っている“バズ・ライトイヤー”のルーツが明かされる

 「トイ・ストーリー」シリーズのアンディの大のお気に入りの“おもちゃ”バズ・ライトイヤー。「トイ・ストーリー」でアンディの誕生日プレゼントとして初登場した彼は、奇妙な星(とバズは思っていたが、実際はアンディの部屋のベッド)に墜落し、自分のことをその衝撃でハイパー・スリープから目を覚ましたスペース・レンジャーだと思い込み、ウッディたちを困らせていた。

 しかし、自分がアンディの“おもちゃ”であること、おもちゃとしての“大切な任務=子供のそばにいること”をウッディから教わった彼は、物語が進むにつれ、ウッディと共に仲間を守る頼もしいリーダーに成長していく。そんな誰よりも仲間思いで世界中から愛されるバズのモデルとなったのは、アンディが大好きな人気の映画の主人公“スペース・レンジャー”バズ・ライトイヤーであり、本作は、その映画の物語となる。

 アンガス監督も「アンディがバズ・ライトイヤーのおもちゃを欲しがるようになったのは、どんな映画を観たからなのだろう? 私はそれを見たかったのです。」と制作のきっかけについて語っている。

 本作で“スペース・レンジャー”バズ・ライトイヤーの声を演じるのは「アベンジャーズ」シリーズのキャプテン・アメリカ役などでも知られるクリス・エヴァンスさん。監督は「アクション経験。ふざけ過ぎないのに笑いが生まれるコメディセンスと、シリアスなドラマの両方を同作内で上手くできる演技力。マジメなヒーローのキャラクターを演じた経験などから俳優の候補を考え始めたんだが、そうなるとクリス(・エヴァンス)は最初の候補であり、唯一の候補だったんだ。」と、キャラクターとの唯一無二の親和性を明かし、幼いころからアニメーション映画が大好きだったいうクリス・エヴァンスさんもまた「創業当初からピクサー映画の大ファンでピクサーと一緒に仕事をするのは夢のようです! 」と相思相愛のコメントを贈っている。さらに、クリスさんは「なぜ『バズ・ライトイヤー』の(ルーツの)物語を語る必要があるのか? 私は自信を持って『みんな安心してください。そして大いにワクワクしてください』と言えます。」と、本作への絶対的な信頼を明かしている。

 バズとウッディたちの絆が世界中を感動の渦に巻き込んだように、本作でもスペース・レンジャー“バズ”と新たな仲間たちとの絆がどんなドラマを生み出すのか。予想もできない驚きの物語が展開していく。

【バズ・ライトイヤー】
7月1日 全国ロードショー
監督:アンガス・マクレーン
制作:ギャリン・サスマン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(敬称略)