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伝説のファンムービー「座頭市VSプレデター」ベースの劇場映画企画が始動!

プロデュース、脚本、監督の岡部淳也氏が明言

4月17日 投稿

 ブラスト代表の岡部淳也氏は4月17日、ファンムービー「座頭市VSプレデター」をベースとした劇場映画企画の始動を明らかにした。

 「座頭市VSプレデター」は、岡部淳也氏がプロデュース、脚本、監督を務めた2017年公開のファンムービー。映像は、座頭市と侍姿のプレデターが戦う“架空映画の予告編”で、往年の日本映画を感じさせるようなザラついた映像、そしてアゴや腕が肉体改造された“特殊忍者”までもが登場、戦闘する世界観が特徴となっている。

【ZVP】

 ファンムービーでありながら高いクオリティの映像により、記事執筆時点で再生回数は930万回を突破。知る人ぞ知る伝説のファンムービーとして知られている。

 今回岡部氏が明かしたのは、この「座頭市VSプレデター」をベースとした劇場映画企画。権利関係から座頭市とプレデターは登場できないが、代わりのキャラクターを配置し、さらに「特殊忍者、巨大魔神、外宇宙生物」などが登場する「妄想限界超えな劇場映画計画」になるという。

 脚本は岡部氏が「最も望んでいた脚本家」との共作になり、またクラウドファンディングを実施予定。続報にぜひ期待したい。