高橋ピョン太氏、「ゲーム雑誌の誕生」を振り返る自費出版クラファンを開始

2016年、「Neo ATLAS 1469」のイベントに出演する高橋ピョン太氏

　フリーライターの高橋ピョン太氏は、PC雑誌とゲーム雑誌の誕生をまとめる自費出版についてのクラウドファンディングを開始した。期間は4月4日11時まで。

　高橋氏は、1980年代から2000年代まで刊行されていたPC雑誌「ログイン」で編集長を務めていた人物。現在フリーライターとして活動している。今回のプロジェクトでは、高橋氏が経験してきたPC雑誌の歴史として、PC雑誌誕生の経緯から、そこから派生するゲーム専門雑誌の経緯がまとめられるという。

　制作するのは、B5版フルカラー128ページの書籍とその電子書籍データを予定。出資は3,000円からで、発送完了は8月を予定している。なおクラウドファンディングのページでは、より詳細にプロジェクト立ち上げの経緯について記載されている。

□「80年代のコンピュータと出版、PC雑誌からゲーム誌が生まるまで」のページ

高橋氏による弊誌執筆記事