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「ELDEN RING」世界累計出荷本数1,200万本突破!

バンナム代表の宮河氏「ゲームだけでなく、さまざまな領域で展開していきたい」

3月16日 発表

 バンダイナムコエンターテインメントとフロム・ソフトウェアは3月16日、両社が共同開発する、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)用アクションRPG「ELDEN RING(エルデンリング)」の世界累計出荷本数が1,200万本を突破したと発表した。また、日本国内では100万本を突破している。

 2月25日に発売された「ELDEN RING」が約3週間で、世界累計出荷本数1,200万本を突破した。

 本作は、フロム・ソフトウェアの開発力とバンダイナムコエンターテインメントの海外ネットワークを駆使したマーケティング力をかけ合わせて制作された作品。フロム・ソフトウェアの宮崎英高氏と、ファンタジー小説シリーズ「A Song of Ice and Fire」などの代表作を持つ作家ジョージ・R・R・マーティン氏による壮大な世界観と、フロム・ソフトウェアが得意とする手に汗握るアクションに加え、広大な世界を探索する自由度の高さが評価されている。

 今回の発表について、バンダイナムコエンターテインメントの代表取締役社長である宮河恭夫氏は、「『ELDEN RING』は、今後、ゲームだけではなく生活の中でも触れていただけるようさまざまな領域で展開していきたいと考えております」とコメントしており、今後の動向に目が離せないタイトルとなっている。