記念すべき1作目！ ハンティングアクション「モンスターハンター」は本日で18周年

　カプコンのハンティングアクションゲーム「モンスターハンター」は、プレイステーション 2向けに2004年3月11日に発売され、本日で18周年を迎えた。

　「モンスターハンター（通称：モンハン）」は、現在の「モンスターハンターライズ」まで続く「モンスターハンター」シリーズの最初の作品。プレーヤーは「ハンター」となり、「クエスト」とよばれる依頼を受けながら、大自然の中でモンスターの狩りを行なっていく。オフラインモードに加え、オンラインモードもあり、最大4人での協力プレイが実現した。

　また「モンハン」といえば、「キャラクタークリエイション（通称：キャラメイク）」の豊富さも魅力の一つ。自分を作るのもよし、理想のキャラを作るのもよし、時には著名人に似たキャラクターを製作する人もいるなど、自由なキャラメイクが楽しめる。

　当時、新規タイトルであった「モンハン」は知名度も低く、あまり注目されていなかったものの、口コミなどでその売り上げは上昇。2005年1月にはアップグレード版である「モンスターハンターG」が発売。さらに携帯ゲーム機「PlayStation Portable」にて、オフラインモードに焦点を当てた「モンスターハンター ポータブル」も登場するとその人気は確固たるものとなった。

　2018年にはプレイステーション 4のグラフィックス性能を活かした「モンスターハンターワールド」が発売。全世界2,000万本以上を売り上げるヒット作となった。

　さらに2021年にはNintendo Switchにて「モンスターハンターライズ」が登場。今年2022年夏には大型拡張コンテンツ「モンスターハンターライズ：サンブレイク」が控えている。3月15日には「サンブレイク」に関する最新映像などを公開する「スペシャルプログラム」も予定されているなど、今後も「モンスターハンター」シリーズの動向に注目だ。