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3月23日サービス開始「シン・クロニクル」! Twitterと連携したプレイ日誌を連載可能なシステムを搭載!
新イベント「水晶遺跡からの脱出」の詳細も明らかに!
2022年3月6日 21:33
- 3月23日 サービス開始
セガは、現在開発中のAndroid/iOS用新作RPG「シン・クロニクル」の最新情報を発表するWEB番組「新作RPG『シン・クロニクル』リリース日公開生放送」を3月6日に配信すると共に、3月23日よりサービスを開始すると発表した。
番組には、総合ディレクターの松永 純氏と小林久志ディレクターをはじめ、ミュトス役の井澤詩織さん、そしてゲストに主人公役の坂 泰斗さん、ビスケ役の伊瀬茉莉也さんを迎え、最新トレーラーやゲーム最新情報、キャンペーン情報なども一挙に公開された。
未公開キャラクター達も発表
番組では、これまで発表されてきた主人公たちが所属する騎士隊やストーリー第1階層で仲間となるキャラクターなどのキャラクターが改めて発表されると共に、これまで未公開だったキャラクターなども発表となった。
【まぐれ当たりの大盗賊 ガウスト】
CV:杉田智和
大盗賊として悪名を轟かせていた男。基本的に軽薄で、ノリで生きている。盗賊としてならしてきた半生も、勢いと運だけで乗り切ってきた。異常なほどの勝負強さは、たぐいまれな才能。
【世界を旅する放浪詩人 ランフ】
CV:木村良平
世界を放浪する吟遊詩人。食い扶持が稼げず、境界騎士団に入団した。危険が伴う奈落探査すらも、詩の題材の宝庫と捉えて、楽しんでいる。
【食材マニアの看板娘 ハンナ】
CV:茅野愛衣
今回初めて発表となったキャラクター。酒場“夜の宿り木亭”の看板娘で凄腕のレンジャー。熟達した身のこなしは、どこかで特殊な訓練を受けたことを思わせる。奈落の食材にも詳しく、むしろ異常な執着を持つ。
【復讐に全てを賭ける義足の少女 リルカ】
CV:水瀬いのり
リルカも、今回初めて発表となったキャラクター。かつて、大障壁を突破した黒の軍勢により滅ぼされた村の生き残り。自身も片足を失い、その半身は傷から入った病により醜く爛れている。いかなる作用か、爛れた腕は、以前とは比べものにならないほど強靱な筋力を彼女に与えた。
【あやしい笑みをたたえる美青年 キリア】
CV:諏訪部純一
美しい容貌と優れた器量、カリスマを持った青年。出自不明だが、どこかの国の貴族だったという噂も。
【星の声を聞く少女 デシティア】
CV:井澤詩織
西方からやってきた占星術研究家の少女。西方の結社“星雲の連鎖”に所属している。占いで「南方騎士団に自身の運命がある」と卦が出たため南へとやってきた。主人公に、並々ならぬ興味を感じているらしい。
今回発表されたキャラクターは全員左手に篭手が付いている。またこれらキャラクター全員には篭手を奈落に向けて「かいなに誓いを」と言う決めセリフがあり、番組内でも披露された。
最新トレーラーを公開! オンラインイベントなどの情報も明らかに
最新トレーラーが公開された。メインストーリー第1章の鍵となる2人のキャラクターが描かれた映像となっている。
このトレーラー内で、第1章のゲストコンポーザーである伊藤賢治氏の楽曲「最後の決意」(ギュンター)と、浜渦正志さんが手掛ける楽曲「Anne」(アンネ)も聴くことができた。「最後の決意」と「Anne」の2曲は、第1階層のクライマックスでの「運命の決断」の先の物語体験をより感情が揺さぶられる内容を演出しているという。
トレーラーに登場する第1章の運命のカギを握るゲストキャラクター「死神の呼び名を背負うベテラン騎士 ギュンター」と「亡き母への思いを胸に騎士となった幼き少女 アンネ」についても触れられた。
毎章のクライマックスで「究極の選択」を迫られ、プレーヤーの選択で仲間の生死も変わるということで、登場キャラクターのこの後の展開が非常に気になるところ。
キャンプエピソードのシーンも公開された。ゲーム内ではダンジョン内でキャンプで暖を取るシーンがあり、その場でのキャラクターとの会話がゲーム進行にも大きな影響を与える。今回配信されたキャンプエピソードの映像ではボイスが大幅に増やされており、より一層、キャラクターの表現力が増している印象となっていた。
これまで、期間限定のオンラインイベントとしてレイドボスイベント「世界ノ終わり」と、ほかのプレーヤーを助けながらどこまで進めるか挑戦する「狭間からの救助要請」という2つのイベントが発表されていたが、新たに第3のオンラインイベント「水晶遺跡からの脱出」が発表となった。
「水晶遺跡からの脱出」は一言で言えばタイムアタックイベントで、迫る狭間の手から逃れ、ダンジョンから生還することが目的となる。具体的には、制限のあるダンジョンから宝を持ち帰りつつダッシュで逃げる。時間内にチェックポイントとなるラインを越えられなければ、奈落の奥底から迫る無数の手にとらわれてしまう。
ダンジョンの中には“魔結晶のかけら”という財宝が無数に置かれており、多く持ち帰ればそれだけたくさんのアイテムと交換できるのだが、欲張って報酬を取り過ぎると時間が無くなり捕らわれてしまうので、その時間配分がクリアのキーとなっているようだ。ちなみに舞台は普通のダンジョンであるため、当然敵も登場しエンカウントすればバトルシーンに突入する。バトル中も時間は進行。ラストのボスを倒すと面をクリアとなる。
Twitterと連携し「シン・クロニクル」のプレイ日誌を連載可能なシステムを搭載!
「シン・クロニクル」に搭載される、Twitterと連携しプレイ日誌を連載可能な新機能が搭載されることが明らかになった。プレーヤー同士で、なにを選択したのか? どうやってゲームを進めたのかといったことを共有できるシステムで、具体的にはゲーム内の至るところに「SNSボタン」が設置されており、これを押すだけでゲームのスクリーンショットをかんたんにTwitterに投稿できるようになっている。
例えば、酒場で好きなキャラクターと出会った瞬間や、強力なボスキャラに負けてがっかりした時、逆にそのボス敵に勝った瞬間など、気持ちが盛り上がったり、ガッカリしたタイミングで画像を投稿できるようになっている。
さらに独自機能として、「マイハッシュタグ機能」というシステムが準備中だという。これは、自分用のハッシュタグとして登録すると自分の投稿には自動でそのハッシュタグが追加され投稿される。フレンドも同じハッシュタグを登録しておけば仲間内で話しているような感覚で「シン・クロニクル」のプレイ状況を語り合うことができる。
また、Twitter投稿することで「SNSポイント」が付与されていく。このポイントを集めると、ジェムを獲得できるようになっている。さらに自分がTwitterに投稿するとゲーム内のフレンド全員がポイントをもらえる仕組みも用意されている。それだけでなく、フレンドのマイハッシュタグを見に行ったり、Twitterを見に行ったり、「いいね」を送ったりと、Twitterを見るだけで、フレンドにポイントが入る仕組みになっているという
もちろんこれらのシステムは、究極の運命選択でも利用できる。とはいえこの選択はネタバレの可能性も含まれるが、各章のクライマックスだけに、ネタバレに十分考慮されたスクリーンショットがアップロードされるように配慮されているという。
クライマックスにかかわらず、拡散NGの画面では「SNSボタン」を押せないような仕様になっており、スクリーンショットを撮影して欲しくないシーンでは撮影禁止のアイコンが表示されるようになっている。
サービス開始に向け、各キャンペーンも実施
3月26日のサービス開始に向け、各種キャンペーンも開催される。
現在開催されている配信者による先行プレイの配信企画だが、3月後半より第2弾キャンペーンも実施予定となっている。詳細は後日発表となるが、かなり大きなパッケージ企画として実施を予定しているという。
また、公式ツイートのリツイート数に応じ、リリース日にもらえるジェムの数が増えていくリリース日決定記念キャンペーンが開催される。
現在開催されている事前登録者数に応じたユーザーへの報酬アップキャンペーンだが、30万達成報酬は「チェインクロニクル」から主人公かフィーナのいずれかが参戦することになっている。まもなく30万件突破ということで、「チェインクロニクル」の石田 彰さんと佐倉綾音さんからのメッセージが公開された。
ちなみに石田さんのコメント内で、「シン・クロニクル」での配役も発表となった。石田さんの役は北方大騎士団隊長・カンパネルラとなる。