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「Dead by Daylight」に貞子が登場! 新チャプター「貞子ライジング」3月9日配信

唯一の生存者「浅川 陽一」が大人になった姿でサバイバーとして登場

【貞子ライジング】

3月9日 配信予定

価格:
PC版 720円(税込)
PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Switch版 880円(税込)

 Behaviour Interactiveは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/PC用非対称対戦型ホラーサバイバルゲーム「Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)」において、新チャプター「貞子ライジング」を3月9日より配信する。価格はPC版が720円(税込)、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch版は880円(税込)。「貞子ライジング」を遊ぶには別途ゲーム本編が必要となる。

 「Dead by Daylight」ではこれまでにも数々の世界的なホラー作品とコラボレーションしてきた。23作品目となる新チャプターは、鈴木光司氏の小説「リング」及び映画「リング」(1998年)から着想を得たものとなっている。

 「リング」は、見た者を1週間後に呪い殺す「呪いのビデオテープ」の恐怖と、その来歴に迫ろうとする主人公を描くミステリー・ホラー小説で、1998年に映画化をされ、日本のホラー映画ブームの火付け役となった。今回、そんな“ジャパニーズホラー”の傑作との夢のコラボがついに実現する。

 本チャプターでは、ホラー作品の金字塔「リング」の世界観を踏襲し、長い間忘れ去られていた古井戸から貞子が「The Onryo(怨霊)」となって這い出てくる、あの恐怖を体験できる。

【Dead by Daylight | 『貞子ライジング』 | 初公開トレーラー】

深い深い水の底から、底知れぬ怒りと共に湧き上がる彼女の呪い……背筋も凍るホラーの傑作から「貞子」と「浅川 陽一」が参戦

 新チャプター「貞子ライジング」では、新キラーである貞子が「The Onryo(怨霊)」として登場し、原作で貞子の恐ろしい復讐から唯一生き延びた少年「浅川 陽一」は大人になった姿で新サバイバーとして殺戮場に姿を現わす。ジャパニーズホラーの象徴、心理的にゾクゾクと迫り来る恐怖がゲーム内でも表現される。

映画で貞子の呪いから逃れられた唯一の生存者、陽一のその後も描く

 「The Onryo(怨霊)」は、「Dead by Daylight」のキラーにおなじみの、暴力的なホラー要素を押しだしたスラッシャースタイルとは異なり、原作の貞子を忠実に再現することで、他のキラーにはない予測不能で不気味な能力を兼ね備えている。

 映画では、恐るべき超能力を授けられた貞子が、荒れ狂う怒りと共に呪いのビデオテープに現われ、見た者を死に至らしめ、人々は恐怖の表情で顔を歪めるが、「The Onryo(怨霊)」の怒りも非常に深く、サバイバーは程なく逃れられない運命に気付かされるだろう。映画でも登場し、死の象徴でもあるテレビ画面を見るだけで、背筋が凍るような感覚を、ゲームの世界観を介し味わえる。

 また、本チャプターでは鈴木光司氏の小説とオリジナルの映画に基づき、浅川陽一が大人になったその後の人生を描いているのも特徴のひとつとなっている。

【新キラー「The Onryo(怨霊)」】
貞子が「TheOnryo(怨霊)」として登場
【新サバイバー「浅川 陽一」】
原作で貞子の恐ろしい復讐から唯一生き延びた少年「浅川 陽一」が大人になった姿で新サバイバーとして登場
【浅川 陽一 「語られることのなかった物語」】

邪悪な影に落ちる喪失の記憶。物語はまだ終わりではない。浅川陽一の幼い人生は貞子の怒りによって永遠に変わってしまった。1998年に公開された「リング」ではまだ少年だった陽一は、作品内で貞子の怒りに触れた者の中で唯一の生存者。「Dead by Daylight」での再登場は、「リング」から20年以上経った今、語られることのなかった彼のストーリーに触れる初めての機会でもある。

現在海洋生物学者として活躍する彼の物語は、答えを求めて危険な海を進み、常人の理解を超えた領域まで続いている。

 本チャプターのクリエイティブディレクションを手掛けた、Behaviour Interactiveのクリエイティブディレクターであるデイブ・リチャード(Dave Richard)氏と、KADOKAWAのプロデューサー、今安玲子氏のコメントが届いている。

【デイブ・リチャード(Dave Richard)氏 コメント】

 この度、KADOKAWA様から浅川陽一のその後の物語について創造する機会をいただき、言い表わせないほどに栄誉なことと感じています。長い間待ち望まれつつも語られることのなかった物語を、今回「Dead by Daylight」のゲームを通して紐解くことは大胆な選択肢であり、ポップカルチャーにおいて私たちが媒体として果たしている重要性が考慮されたものと思っています。サバイバーの皆さん、気を付けて!“TheOnryo(怨霊)”は手ごわいですよ。

【KADOKAWA プロデューサー今安玲子氏 コメント】

 今回、日本発のホラーとして、霧の森へ参戦できることを大変光栄に思っています。長い黒髪に白いワンピースを身に着けた貞子は、悲劇の女性であり、美しく品格を感じさせながらもあなたを静かな恐怖に引き摺り込みます。彼女の特性を活かした表現を「Dead by Daylight」チームは追求してくれました。間違いなくこれまでに無いチャプターになっています。キラー貞子に加え、「リング」を感じさせるアイテムもたくさんご用意しています。「Dead by Daylight」の世界観にどのようにフィットしていくのかを期待し、目のあたりにして震えてください。