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“みんな生きててよかった”。 TVアニメ「鬼滅の刃」遊郭編、最終回・第十一話のあらすじ・場面写真が公開

【第十一話「何度生まれ変わっても」:あらすじ・スタッフクレジット・場面写真】

2月14日 公開

 アニプレックスは、TVアニメ「鬼滅の刃」遊郭編において、2月13日に放送された最終回・第十一話「何度生まれ変わっても」のあらすじ・スタッフクレジット・場面写真を公開した。

 2021年12月より放送されたTVアニメ「鬼滅の刃」遊郭編の最終回となる第十一話では、炭治郎と宇髄が妓夫太郎の頸を、そして善逸と伊之助が堕姫の頸をついに同時に斬り落とし、これまでの壮絶な戦いのクライマックスが描かれた。

 物語は、“上弦の陸”の鬼である堕姫と妓夫太郎の過去にも触れ、人間だった頃の2人がどのようにして鬼になったのかも明らかにされた。また、そのエピソード中に登場した新キャラクター「童磨」の声を声優・宮野真守さんが担当することが発表され、“予想通り”という声が巻き起こるなど、こちらも大きな話題となった。

 最終回放送終了後には、TVアニメ第3期にあたる「『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の制作決定がアナウンスされた。遊郭編のその後を描く、刀鍛冶の里編には霞柱・時透無一郎と恋柱・甘露寺蜜璃が参戦。新たな地で繰り広げられる炭治郎たちの物語はTVアニメで紡がれることとなる。

第十一話「何度生まれ変わっても」あらすじ

壮絶な戦いの末、炭治郎と宇髄が妓夫太郎の頸を、善逸と伊之助が堕姫の頸を、ついに同時に斬り落とした。しかし、妓夫太郎の強力な血鬼術が放たれ、街は瓦礫に覆われてしまう。目を覚ました炭治郎は、禰豆子、善逸と合流するが、妓夫太郎の毒を食らった伊之助、宇髄が死に瀕していた――。