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MMORPG「リネージュ」、日本でのサービス開始より本日で20周年! ゲーム内では記念イベントが実施中

【リネージュ】

2022年2月12日 日本サービス開始より20周年

 エヌ・シー・ジャパンのPC用MMORPG「リネージュ」は、日本で正式にサービスを開始した2002年2月12日より本日で20周年を迎えた。

 本作は漫画家シン・イルスク氏が描いた「リネージュ」の世界を元にしたMMORPG。1998年にサービスが開始され、日本では2002年に正式サービスがスタートするなど、長い歴史をもつ作品となっている。ゲーム内には様々なクラスが存在し、キャラクターを自分好みに育成してカスタマイズすることが可能。日々開催されるイベントに参加したり、空いた時間にプレイしたりと自分にあったプレイスタイルで本作の世界を楽しむことができる。

 非常に多くの作品が展開されており、「リネージュII」や「リネージュM」、「リネージュ2M」などに加え、2021年にはAndroid/iOS/PC向けに「リネージュW」がリリースされた。

 現在も精力的なアップデートが続けられており、ゲーム内ではアニバーサリーを記念するスペシャルログインスタンプや、より早く育成することができる経験値2倍キャンペーンが開催。さらに、新規プレーヤーや復帰プレーヤーへ向けた取り組みとしては、序盤のプレイで役立つ装備一式の配布を行なうなど、今から始めるのにもぴったりなキャンペーンが実施されている。公式ページでは「新規/復帰勇士ガイド」として冒険に役立つ様々な情報がまとめられたページも公開されている。20年を超えて今なお愛される本作の今後のアップデートにも注目したい。

「新規/復帰勇士ガイド」のページ

ストーリー

魔法と剣、エルフとドラゴンの時代
前王の突然の死去から物語が動き出した……

前王の葬儀の嵐の日、残された若き王妃と、
その息子デポロジューの前に、前王の従兄弟を名乗る
「ケンラウヘル」という男が現れた。

ケンラウヘルに魅了された王妃がケンラウヘルとの婚姻を結ぶと
王位を手中にしたケンラウヘルは圧政と他国への侵略を開始した。
民は畏怖を込め、反王または黒の王と呼ぶようになった。

この事に対して、前王の息子であるデポロジューの身を案じた
王妃の手により、前王の血盟に預けられる事となる。

時は流れ、青年へと成長したデポロジューは
いまだ圧政と侵略を繰り返し、続く戦争や軍備のための税金、
そして子や親を失った数多くの民のため、
平和だったアデン王国を取り戻すべく
自身の集めた新たなる血盟「赤き騎士団」を率いて、
反王ケンラウへルへと革命の戦いに挑む旅に出るのだった。