2021年に発売された「ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ」 スクウェア・エニックス・ホールディングスは2月4日、2022年3月期 第3四半期の決算発表を行なった。
そのなかで特に好調とされたのが、MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」。同作の課金会員数が大幅に増え、拡張パッケージの販売も好調に推移したという。
またライツ・プロパティ事業において、同社のコンテンツを活用したキャラクターグッズ販売が当初の想定を上回って好調だったことなどから、2022年3月期通期連結業績予想を上方修正。営業利益と経常利益について、前回予想から100億円高い500億円へと引き上げられることとなった。