ニュース

サバイバルSRPG「屍喰らいの冒険メシ」本日発売!

最大4人でパーティを組んでダンジョン攻略を目指そう

【屍喰らいの冒険メシ】

1月27日 発売

価格:7,678円(税込)

CEROレーティング:D(17才以上対象)

 日本一ソフトウェアは、プレイステーション 4/Nintendo Switch用サバイバルシミュレーションRPG「屍喰らいの冒険メシ」を1月27日に発売する。価格は7,678円(税込)。

 本作は、モンスターのうごめくダンジョンで食料や素材を集めて、料理を作りながら地上への生還を目指すサバイバルシミュレーションRPG。「魔界戦記ディスガイア」シリーズなどで知られる原田たけひと氏が、本作でもキャラクターデザインを手掛けている。

 本作では、ダンジョンで遭難してしまった冒険者たちを指揮し、最大4人のパーティメンバーでダンジョン攻略を目指す。「冒険メシ」を食べてキャラクターを強化したり、腐った食べ物でモンスターを弱体化させたりといった、食材の使い方が冒険の鍵を握る。

【『屍喰らいの冒険メシ』プロモーションムービー】
【『屍喰らいの冒険メシ』ダンジョンの歩き方】
【プロローグ】

水も尽きた。
食料も尽きた。

新人冒険者向けと聞いて踏み入ったダンジョンで遭難してしまった冒険者たち。
飢えと乾きで極限状態の中、さまよい歩いて3日が過ぎた。
ふらつきながらもたどり着いた先で、冒険者たちは巨大なモンスターの死骸を発見する。
とても食べられるものには見えないが……背に腹は代えられない。
腐臭を放つ死骸の脚にかぶりつくと、想像を絶する味が口の中いっぱいに広がり、思わず気を失ってしまう……。

ひとまず餓死の危機から脱した冒険者たちは、ダンジョンの出口の探索を開始する。
おいしいものに変なもの、なんでも食べて地上への生還を目指そう。

キャラクターはカスタマイズ可能

 冒険者たちの見た目は、ゲーム開始時にカスタマイズできる。キャラクターメイクでは、髪型や顔に加えて、ボイスや“職業”を設定。なお、ゲーム内でクラフトできるアイテムを使うことで途中からでも設定を変更可能だ。

 職業は、剣の扱いに長けた“剣士”や、サバイバルグルメを豊かにする“料理人”のほか、ある意味無限の可能性を秘める“無職”などさまざま。キャラクターは職業によって覚えるスキルやステータスの成長傾向が異なるため、お気に入りの構成を探してみよう。

ゲームシステム

ダンジョンでサバイバル

 自由にマップを歩き回り、植物や鉱石を採集。モンスターを倒して肉を入手することもできる。ダンジョンは先へ進むほど凶暴なモンスターが現われるが、その分より良い素材が見つけやすくなる。

スリルに満ちたダンジョン探索!

 冒険者たちのリーダーが死亡すると、それまでに上げたレベルや拾った素材は失なわれてしまう。解放したレシピや装備などは引き継がれるが、仕切り直して1からダンジョンに再挑戦することになる。

冒険メシ

 ダンジョンで集めた食材で、冒険者を強化するための「冒険メシ」をつくることができる。食材は「冒険メシ」の素材とするだけでなく、戦闘時に敵に食べさせて弱体化を狙うといった使いみちもある。

「屍喰らい」で戦局をひっくり返せ!

 戦闘中に倒れたモンスターや味方を食べる「屍喰らい」は、HPなどの回復に加えて、その戦闘限りの特殊スキルが発動するコマンド。食べる屍によって回復量や発動スキルは異なるが、逆境を覆す一手になることもある。

サッドアイの死骸をくらうことで、スキル「狙い撃ち」が発動
スキル「狙い撃ち」の効果により、攻撃がクリティカルヒット
厄介な2回攻撃を特性として持つマンドラゴラ。「屍喰らい」を行なうことで、その特性を冒険者の物にすることができる