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全て「カード」で表現された剣と魔法の世界。「Voice of Cards ドラゴンの島」本日発売
ヨコオタロウ氏ら「ニーア」開発スタッフが送る新作RPG
2021年10月28日 00:00
- 【Voice of Cards ドラゴンの島】
- 10月28日 発売(Steam版:10月29日発売予定)
- 価格:
- 通常版:3,520円(税込、ダウンロード専売)
- DLCセット:4,356円(税込)
- 特装版:10,670円(税込)
スクウェア・エニックスは、プレイステーション 4/Nintendo Switch/PC(Steam)用すべてカードの脳内再生RPG「Voice of Cards ドラゴンの島」をダウンロード専売で本日10月28日に発売する。Steam版は10月29日に発売予定。価格は、通常版が3,520円、DLCセットが4,356円、特装版が10,670円で、いずれも税込。
本作は、テーブルトークRPGをモチーフに、剣と魔法の世界を、全て「カード」で表現したRPG。プレーヤーはゲームマスター(ゲーム進行を取り仕切る人物)のナビゲーションによりゲームを進行。自称勇者の主人公「ダスト」、旅の仲間となる魔物「メルブール」と魔女「クロエ」らを中心に、復活したドラゴンを倒すべく王宮に集った冒険者たちの物語が描かれる。
本作の制作陣には「NieR」シリーズや「ドラッグ オン ドラグーン」シリーズの開発スタッフで知られる、ヨコオタロウ氏がクリエイティブディレクター、齊藤陽介氏がエグゼクティブ・プロデューサー、岡部啓一氏がミュージックディレクター、藤坂公彦氏がキャラクターデザイナーを担当。起用声優はゲームマスター役の安元洋貴氏1人のみで、本作の最初から最後まで安元氏のみの声で物語は展開される。
新しくて懐かしい感覚のゲームが楽しめる本作。製品版の前日譚として、何者かに盗まれた王家の宝を白の教団が探す物語が描かれる無料体験版「Voice of Cards ドラゴンの島 Demo」が配信中。さらに発売後には、スピードを上げてプレイ可能なオプション追加をするアップデートも検討されている。なお、こちらのアップデート時期は未定で、一部スピードがあがらない箇所もあるとのこと。
商品ラインナップ
「Voice of Cards ドラゴンの島 + DLCセット」
・価格:4,356円(税込)
ゲーム本編(ダウンロード版)に、主人公たちの衣装やコマなどを「ニーア レプリカント ver.1.22474487139…」モチーフのデザインに変更、かつゲーム内のすべてのキャラクターとエネミーをドットアートに変更可能なDLC8種をセットにした商品。
「Voice of Cards ドラゴンの島 特装版」
・価格:10,670円(税込)
ゲーム本編(Nintendo Switch版 または プレイステーション 4版)、藤坂公彦氏のイラストを収録したアートブックレット、主人公達をあしらったメタルカードセットの3点を同梱したe-STORE専売商品。
『#VoiceOfCardsドラゴンの島』では、発売後にスピードを上げてプレイできるオプション追加のアップデートを検討しております。アップデートの時期は未定です。また一部スピードがあがらない箇所もあり、体験版『Voice of Cards ドラゴンの島 Demo』での対応予定はありませんので、ご了承ください。
— Voice of Cards ドラゴンの島 (@VOICEOFCARDS)October 27, 2021
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