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「Voice of Cards ドラゴンの島」、起用声優は安元洋貴氏の一人のみ

咳払いや言い間違いテイクも採用。ヨコオ氏「安元さんファンならぜったいやった方がいい」

10月28日 発売予定

価格:3,520円

 スクウェア・エニックスは、プレイステーション 4/Nintendo Switch/PC用RPG「Voice of Cards ドラゴンの島」の起用声優はゲームマスター(GM)役の安元洋貴氏ひとりのみだと明かされた。

 「Voice of Cards ドラゴンの島」では、表現としてのアナログ感を大切にしており、GMの役どころも同じ狙いとなっている。本作では最初から最後まで安元氏のみの声で展開するほか、アナログ感をより出すため、完全な演技だけでなく安元氏が咳払いする音声や、言い間違いのテイクもそのまま採用されているという。

 クリエイティブディレクターのヨコオタロウ氏は「四畳半の部屋で、安元さんと2人きりでじっくり遊ぶような感じ。普段は自分のゲームを『買って!』と言うことはないが、今作に関しては安元さんファンならぜったい買った方がいい。安元ファンのあなたが買わないで誰が買うのか!」と本作の魅力を訴えた。

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