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「Voice of Cards ドラゴンの島」、当初はモバイル用ソーシャルゲームの企画だった

ヨコオタロウ氏、齊藤陽介氏が明かす

10月28日 発売予定

価格:3,520円

 スクウェア・エニックスは、プレイステーション 4/Nintendo Switch/PC用RPG「Voice of Cards ドラゴンの島」について、「当初はソーシャルゲームの企画だった」と明かされた。

 「Voice of Cards ドラゴンの島」は、すべてがカードで表現される世界を冒険するRPG。本作はマルチプラットフォームのいわゆるコンソールゲームだが、TGS2021における「Voice of Cards ドラゴンの島」特別番組において、クリエイティブディレクターのヨコオタロウ氏などから「当初はソーシャルゲームだった」と明かされた。

 ヨコオ氏は、「コンソールゲームの立ち上げはハードルが高い」ことから「小さめの」モバイル用のソーシャルゲームとして本作の企画を考えていたところ、エグゼクティブプロデューサーの齊藤陽介氏にある日「コンソールで出すよ」と言われたという。齊藤氏はこのことについて、「コンパクトにならないから!」と意図を明かしていた。

【10/3(日)日本語 SQUARE SQUARE ENIX PRESENTS at TGS 2021 Online】