ニュース
Thrustmaster、レーシングホイール「T248」が11月18日に国内発売決定。予約受付開始
2021年10月20日 13:23
- 【T248】
- 11月18日 発売予定
- 価格:55,000円(税込)
Thrustmasterは、プレイステーション 5/プレイステーション4向けに正式にライセンス供与されたレーシングホイール「T248」を11月18日に国内向けに発売する。ペダルがセットになっており価格は55,000円(税込)。本日10月20日より予約受付が開始された。
「T248」に搭載されたHYBRID DRIVE(ハイブリッド駆動)システムは、ベルト・ギア機構双方の組み合わせにより、手頃な価格で高いフォースフィードバック機能を実現する。また、前モデルより70%ほどの出力が強力になっている一方、ゲーム中に臨機応変に変更できる便利な3つのフォースフィードバックプリセットといった新機能も搭載されている。
「T248」の特長を紹介
Thrustmasterのレースダッシュボード用ディスプレイ
画面上に用意されている20種類以上のディスプレイの中から選択可能。
さまざまな設定の手動調整: ホイールの回転角度、フォースフィードバックの種類など
ユーザーによるテレメトリーディスプレイの選択: ギア比、速度、周回数、ドライバーの位置、ベストタイムなど
ダイナミックフォースフィードバック
ユーザーは、その場でフォースフィードバックのレベルを容易に調整することができる。「T248」は、すべてのゲームと互換性のある(プリセットを含む)3つのフォースフィードバック曲線を特色としている。
FFB 1: 線形性 ユーザーがゲームで要求される力に 100%比例していると感じる力を備えたフォースフィードバック
FFB 2: 改良 スキッドコントロールを向上させたフォースフィードバック
FFB 3: 強化 ユーザーがトラック(縁石、場外への横滑りなど)から得られるそれぞれのレーシング効果の些細な特徴をより明確に感じられるようにするフォースフィードバック
次世代 Thrustmaster HYBRID DRIVE(ハイブリッド駆動)システム
「T248」は、独自の高性能ハイブリッド機構の不可欠な部分として、ギアに加えてベルトを特色とする(現在その価格セグメントでは唯一の正式にライセンス供与された)レーシングホイール。ゲーマーが増強された出力を体験できる「T248」は、このハイブリッドシステムにより可能となる操縦性によりそれぞれのトラックを極めており、追加ベルト駆動部品がないレーイングホイールで一般に見られる直感に反する感覚や摩擦の問題を未然に防いでいる。
H.E.A.R.T磁気技術(Hall効果センサー搭載)
ゲームプレイに直結した2つの重要なコンポーネントが組み込まれたこの技術は、起こりうるデッドゾーン(死角)をなくしながら、すべてのゲームにおいて、プレイの精度を高めるのに役立つ。
「T248」に搭載されている磁気パドルシフターにより、超高速ギアシフトが可能。クリアで正確な起動感覚が得られるため(応答時間30ms)ドライビングエラーを回避できる。また、この非接触磁気技術によりパドルシフターの寿命が最大限に伸び、長期にわたり問題のないゲーミングセッションを楽しめる。
【ペダルセット「T3PM」】
「T3PM」もH.E.A.R.T磁気技術を特色としている。1,000分の1秒の精度を実現する「T3PM」は、4つの異なるスプリング構成を特色とし、ゲーマーは使用しているセットアップの種類に関係なく(デスク/テーブル、コックピットまたはホイールスタンド)快適に、そして同じレベルの精度でレースを行なうことが可能だ。完全に滑らかな動作で標準的なポテンショメータベースのペダルセットで見られた時間の経過に伴う精度の低下を回避する「T3PM」は、汎用性およびゲーム中応答性双方の観点から非常に大きな目覚ましい飛躍を遂げている。
最大25個の動作設定ボタン
動作設定ボタンは、前作のThrustmaster ハイブリッドレーシングホイールモデルのほぼ2倍。