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新要素「マガツヒスキル」も使用! 「真・女神転生V」、初出しの実機プレイ映像を公開
2021年10月2日 23:51
- 【真・女神転生V】
- 11月11日 発売予定
- 価格:
- 通常版 9,878円(税込)
- 初回限定版 16,280円(税込)
- DL版 9,878円(税込)
アトラスは、11月11日に発売を予定しているNintendo Switch用RPG「真・女神転生V」において、実機プレイ映像を公開した。
実機プレイを行なったのは、「メガテン」シリーズのファンでもあるライターのマフィア梶田氏。今回は「鬼」から依頼されたサブクエストを攻略し、フィールド移動や、気になる戦闘シーンなどが映された。
今回は砂漠のようなマップで、主人公はスピーディに移動していた。本作はシンボルエンカウントを採用しており、敵の背後を取れば先攻を取ることができる。敵に見つかったとしても剣を振って当てることで強引に先攻を取ることができるようだ。
本作のバトルはシリーズでお馴染みとなっている「プレスターンバトル」。弱点をつくことで行動回数が増えるのだが、シリーズのファンである梶田氏は、的確に弱点をつき有利に戦闘を進めていた。
また、梶田氏はレベルアップ時のステータス振りで速度を選択。先攻をとるのが大事な「メガテン」シリーズならではの選択だが、シンボルエンカウントとの兼ね合いで、この選択が最適なのかは一考の余地がある。
また、本作からの新要素となる「マガツヒスキル」も使用。こちらはバトル中に行動によって溜まる「マガツヒゲージ」を消費することで使用できる特殊なスキルで、今回は攻撃全てがクリティカルとなる「禍時:会心」を使用した。クエストボスとなる鬼に対して、1ターンに大ダメージを叩き込んでいた。
また、戦闘エフェクトも良好で、美麗なグラフィックスやスキル使用時のカメラワークなどは、見ているだけでも楽しめるものとなっていた。
今回のプレイでは、シリーズ恒例の「悪魔会話」も行なった。こちらは悪魔とバトル中に対話するもので、交渉してアイテムをもらったり、うまくいけば悪魔を「仲魔」にできるメリットがある一方で、機嫌を損ねると不利な状況になってしまうこともあるシステムだ。今回のプレイでは、梶田氏の選択肢が的確だったのか、次々に悪魔を仲魔にしていった。
番組の終盤、サブクエストのボスとなる鬼との戦闘に入ったが、鬼は固いだけではなく、一撃もかなり重い強敵となっていた。補助魔法を使いすぎたこともあってかMPがつき、回復スキルが使用できなくなってしまうハードな戦闘となり、予定していたプレイ時間を延長しながら撃破していた。
今回のプレイでは、難易度は「メガテン」らしく、サブクエストといえど気の抜けない難易度となっていることが伺えた。恐らく、敵に弱点を突かれパーティが瞬時に崩壊してしまうようなこともあるのだろう。
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※画面写真は開発中のものです。