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グラボ「NVIDIA GeForce RTX 3080」一体型水冷モデルがMSIから本日発売!

8月20日 発売

市場想定価格:165,000円(税込)

 エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)は、グラフィックスカード「GeForce RTX 3080 SEAHAWK X 10G LHR」を本日8月20日より発売する。市場想定価格は165,000円(税込)。

 本商品は、同社のRTX30シリーズにおいて、一体型水冷クーラーを初めて搭載したモデル。240mmラジエーターに2基のトルクスファン 4.0を備える。発熱の大きい「GeForce RTX 3080」も十分に冷却することができ、高負荷なゲームのプレイ時にも安定した性能を実現できる。GPUは暗号資産マイニング対策版の「NVIDIA GeForce RTX 3080 LHR」を採用。コアクロックはブースト時に最大1,785MHzで動作する。

「MSI GeForce RTX 3080 SEAHAWK X 10G LHR」の主な特徴

NVIDIA Ampere アーキテクチャの GPU「NVIDIA GeForce RTX 3080」を採用

 「NVIDIA GeForce RTX 3080」は、最新のRTコア、Tensorコア、およびストリーミングマルチプロセッサを搭載しています。CUDA コア数は8704基、メモリはGDDR6X 10GBとなっており、ゲームやクリエイティブなアプリケーションにおいて、高速で快適なフレームレートおよびAIアクセラレーションをもたらします。

240mmサイズの大型ラジエーター搭載

 本製品は、240mmの大型のラジエーターを採用しています。そのラジエーター内にある目の細かいアルミニウムフィンは、多くの表面積を有しており、ボードから運ばれてきた熱をラジエーター全体に拡散させます。さらに、搭載ファンには、2基の「トルクスファン 4.0」を採用しており、ファン自体の送風能力と合わせて、従来の空冷クーラーよりも効率的な冷却性能を発揮します。

エアフローを集中させる一対のファンブレード「トルクスファン 4.0」

 「トルクスファン 4.0」は、一対のファンブレードを外輪部分で結合させることで、「TRI FROZR2」冷却システムにエアフローをさらに集中させ、より効率的に冷却することができます。

アルミニウム素材を採用したバックプレート

 バックプレートの素材にアルミニウムを採用することで、グラフィックスカードの背面からも効率的に熱を逃がします。またバックプレートの剛性も向上し、大型ヒートシンクの重量に耐え、グラフィックスカードをたわみから守ります。

 さらにMSI独自のオーバークロックユーティリティ「Afterburner」を利用することで、システムに応じてより高クロックかつ安定したオーバークロック動作を試すことができます。また、MSI 製マザーボードやデスクトップ PC、モニターなどをご利用の方は、MSI独自のアプリケーションである「MSI Center」により、1つのユーティリティで簡単かつ包括的な設定を実現します。

「MSI GeForce RTX 3080 SEA HAWK X 10G LHR」製品仕様

取り扱い予定店舗

  • ヨドバシカメラ
  • ピーシーデポ(PC DEPOT)
  • ドスパラ
  • ツクモ
  • ソフマップ
  • アプライド
  • ZOA
  • PCワンズ
  • パソコン工房

※取り扱い店舗は発表時点のもの。実際の取り扱いについては各店舗にお問い合わせ頂きたい。