誰も信用するな！ 「フォートナイト」新ゲームモード「インポスターズ」実装

「エージェント」と「偽者」の2つの役割を紹介

エージェント

　ブリッジが機能しているのはよく整備された機械のおかげであり、その状態を維持するのはイマジンドオーダーのエージェントの役目だ。宝箱やラマの調整、バトルバスの修理、ストームの観測レポートの配達といった様々な任務をこなそう。また、自分の任務を素早く終わらせ、怪しげなプレーヤーや撃破された味方に目を光らせることも重要となる。全ての任務を完了するか、全ての偽者たちを投票で排除すればIOの勝利だ。

　皆と協力して、味方のエージェントになりすましているプレーヤーを排除する。だが、むやみに誰かを信用するのは禁物。信用した相手は偽者かもしれない。撃破された仲間の痕跡を見つけたら報告しよう。報告すると全員がブリッジへとテレポートされる。そこでIOを裏切っていそうなエージェントが誰なのかをみんなに伝え、投票して排除する。

偽者

　「偽者」の目標はシンプルで、発見される前に十分な数のエージェントを撃破して、ブリッジを乗っ取ること。混乱を引き起こす手段はたくさん用意されているので、うまく利用して目標を達成しよう。

・任務を無効にする-全任務の進行を一時的に停止させ、時間を稼ぐことができる。
・プレーヤーのテレポート-全エージェントと偽者をブリッジ上の別の場所へと移動させ、自分の活動をごまかすことができる。
・ピーリーパーティー-少しの間、全エージェントと偽者がピーリーの格好になるので、他のプレーヤーにまぎれ込むことができる。

　「エージェント」と同じく、「偽者」にも任務がいくつか用意されている。完了することで皆からの信頼を得ることができる。ただし、任務を完了するということは、「エージェント」が勝利に近づいてしまうので、気をつけよう。

投票で排除しよう

　味方の様子を確認し、偽者が誰かを話し合うために、協議を強制招集しなければならないこともある。協議を招集するには、撃破されたエージェントを発見して報告するか、ブリッジの中央の部屋にある協議パネルにインタラクトしよう。協議中は、エモートと新登場のクイックチャットで情報の共有ができる。誰が何をしていたのかを状況に応じて質問したり、怪しいプレーヤーを問い詰めて排除したりすることが可能となっている。

　協議の最後には、ブリッジから追放する相手に投票するか、あるいはその協議での投票をスキップするかを選べる。他のプレーヤーが言っていることについては、よく考えよう。投票で排除されたプレーヤーが実は「エージェント」だったとなると、偽者たちは勝利に一歩近づくことになる。投票しないことが最善の選択肢だということもある。

ゲームへの参加とコミュニケーション

　「インポスターズ」は、どんな人数のパーティーでも参加は可能で、残りの人数は他のプレーヤーで埋められる。ゲームプレイを公平かつ楽しいものにするため「インポスターズ」では公開ボイスチャットが無効化されているが、パーティーチャットでの会話は可能。エモートとクイックチャットメニューを使って、あらゆるプレーヤーとコミュニケーションを取ることができる。

　自分のフレンドだけとプレイしたい場合、「インポスターズ」に待機する際、「プライベート」オプションを選択する。最低でも4人のプレーヤーがいれば、自分たちだけのカスタムゲームを開始することができる。合計4～7人のプレーヤーでゲームを開始すると、偽者は1人だけになり、8人以上で開始すると偽者は2人になる。また、フレンドリストの歯車アイコンを選択すれば、パーティー設定を下記のものに変更することができる。

・他のプレーヤーがパーティーに参加することを制限し、自分が招待したプレーヤーのみを許可する（プライベート）
・パーティーにフレンドのみを許可し、フレンドのフレンドは招待なしで参加ができる（フレンドのみ）
・誰でもパーティーに参加可能（パブリック）