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東京大学、ファミコンサウンドの作り方が授業に

7月9日 講義

田中治久(hally)氏

 東京大学は、講義「耳を啓く、音を創る~感性と知性の協働のためのサウンドデザイン入門」の第6回「チップチューンによるゲームサウンド制作の実践」として、ファミコンサウンドの作り方を講義する。

 「耳を啓く、音を創る」は、ワークショップや創作実践を通じ、様々なサウンドデザインの思想と技術を学ぶ授業。その第6回目として、ゲスト講師でゲーム史/ゲーム音楽史研究家の田中治久(hally)氏が登壇し、ファミコンサウンドの作り方をレクチャーするという。

 田中治久氏は自身のTwitterにて、その授業の一部を公開。「ついに国立大学の授業でファミコン音楽の作り方をレクチャーするような時代がやってきた」と投稿している。