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今作の舞台は岐阜！シリーズ最新作PS4/Switch「風雨来記4」本日発売

360度カメラで撮影されたリアルな映像で“バイク旅”がパワーアップ

緑里孝行（クラフル）

2021年7月8日 00:00

7月8日発売
価格：7,678円（税込）
CEROレーティング：C（15才以上対象）

　日本一ソフトウェアは、プレイステーション 4/Nintendo Switch用旅アドベンチャー「風雨来記4」を、7月8日に発売する。価格は7,678円（税込）。

　本作は、旅をテーマに作成された「風雨来記」シリーズの最新作。同シリーズではこれまで、北海道と沖縄、それぞれ日本の東西南北端を舞台に旅を繰り広げてきた。最新作となる本作では日本の真ん中「岐阜」を駆け巡る。

360度カメラで撮影されたリアルなツーリングを体験

　「風雨来記」シリーズの根幹は、家にいながらバイクの旅を楽しめるということ。今作では、その“バイク旅”が大幅にパワーアップしている。360度カメラで撮影されたリアルな映像が圧倒的な臨場感を演出する。現実のドライブでは危険な脇見運転も、ゲーム内でなら問題なくできる。周囲の風景を心ゆくまで堪能しながら岐阜の地を走ることを楽しめる。

【リアルなツーリングを体験『風雨来記4』】

ゲーム流れ

　プレーヤーは、雑誌社対抗の記事コンペ「のひコン」に参加する中堅ルポライターとなり、岐阜県各地を探訪。日中はバイク旅をして美しい自然や人々の生活に触れ、夜になったらキャンプをしながらそれらの魅力を記事にする。4週間という期限のなかで、より多くの魅力を見つけ、最高の記事を作り上げてコンペ上位を目指そう。

一日の流れ

　ゲームは、「起床」→「ツーリングモード」⇔「アドベンチャーモード」→「キャンプモード」→「就寝」という一日の流れをくり返すことで進行していく。

　ツーリングモードで探訪スポットを発見し、アドベンチャーモードでその場所の魅力を発見。4週間という期間でたくさんのスポットを探訪しよう。

「ツーリングモード」

　「ツーリングモード」は、360度映像でバイク旅を楽しみながら、交差点でどちらに進むかを選ぶことでプレーヤーが行き先を決定できるモード。まっすぐ目的地を目指すもよし、思いつきで横道に逸れてみるのもよし。行き先をプレーヤーが自由に選択できる。

「アドベンチャーモード」

　スポットに到着すると、「アドベンチャーモード」へ切り替わる。岐阜県は森林や河川などの豊かな自然にくわえて、城跡や農村などの歴史を感じられる場所が多数あり、スポットではそれらをまるで現地にいるかのような感覚で楽しむことができる。

「キャンプモード」

　探訪スポットにてメニューから「キャンプ」を選ぶことで、キャンプ場へ移動してキャンプを行なうことができる。キャンプでは、「のひコン」への記事投稿のほか、サブイベントが発生することもあるかもしれない。

探訪できるスポット

　本作では、およそ100箇所にものぼる岐阜のスポットを探訪できる。有名な観光地はもちろんのこと、地元メディア“岐阜新聞社”からの情報提供により観光では訪れないような穴場も網羅。観光旅行では味わえない、旅の面白さを感じられる。また、地図には載っていない“隠しスポット”もある。走っているうちに発見したり、キャンプモードで情報を得たりすることで探訪できるようになる。

【スポットで写真撮影】
　スポットでは、プレーヤーの手で写真を撮影できる。写真撮影でも360度を眺めることができるので、景色を自分好きなところで切り取ることができる。さらに、スポットではプレーヤーの好きなタイミングで撮影可能。スポットでのイベント中しか撮影できない場面もあるため、シャッターチャンスを逃さないようにしよう。