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ミッドガルの夜の色が“とても深い”と感じた。野村哲也氏が「FFVII REMAKE INTERGRADE」を語るインタビュー公開

6月30日 公開

 ソニーは6月30日、ゲームクリエイターの野村哲也氏に「FINAL FANTASY VII REMAKE」や液晶テレビBRAVIA XR XRJ-75X95Jで映し出した際の魅力を聞くインタビュー記事を公開した。

 今回公開されたインタビューでは「ファイナルファンタジー」シリーズや「キングダム ハーツ」シリーズを手掛けてきた野村哲也氏が様々な考えや思いを語っている。「FINAL FANTASY VII REMAKE」が生まれたきっかけについては、ファンからの要望があったことや、ほかタイトルとの折り合いがつかない状況が続いていたこと、さらに自分を含めたメインスタッフたちの年齢も考慮し、リメイクへ向けた動きがスタートしたというエピソードを披露した。

 PS5向けに発売された「FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE」はライティングや質感、背景の表現力が上がり、フォグのような環境エフェクトも加わり、臨場感と世界観への没入感が向上した。野村氏はそんな本作をBRAVIA XRプレイすることで、PS5が持つ表現力を存分に発揮してくれるため夜の巨大都市ミッドガルの夜の色が“とても深い”と感じたという。また、サウンドも耳だけでなく、体の中まで入ってくるような臨場感があるとコメントした。

 さらに、本作の魅力であるアクティブタイムバトルをプレイする際には、BRAVIA XRに搭載された「ゲームモード」を用いるとプレイ時の遅延が抑えられ、シビアなタイミングの操作が求められるゲームで活躍するだろうtと述べている。