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PS4用「英雄伝説 黎の軌跡」の発売日が9月30日に決定
新メインキャラクター「ジュディス」、「ベルガルド」が公開
2021年5月27日 15:00
- 9月30日 発売予定
- 価格:未定
日本ファルコムは、プレイステーション 4用ストーリーRPG「英雄伝説 黎の軌跡(クロノキセキ)」の発売日を9月30日に決定した。価格は未定。
発売日の発表にあわせて、公式サイトでは、メインキャスト情報や、新たなメインキャラクター「ジュディス」と「ベルガルド」、各キャラクターの固有技・クラフト(戦技)など、最新情報が多数公開されている。今後も発売に向けて続々と新情報が公開される予定。
メインキャスト情報(敬称略)
【ヴァン・アークライド】 小野大輔
【アニエス・クローデル】 伊藤美来
【フェリ・アルファイド】 小倉唯
【アーロン・ウェイ】 内田雄馬
【リゼット・トワイニング】 石川由依
【カトル・サリシオン】 田村睦心
【ジュディス・ランスター】 日笠陽子
【ベルガルド・ゼーマン】 ???
キャラクター紹介
ジュディス・ランスター
年齢:22歳/武器:流星鞭(ステラビュート)
「1人じゃちょ~っとだけ難しそうだから アンタたちに手伝わせてあげるわ――文句ある!?」
ピンクがかった金髪をなびかせ、圧巻の演技でファンを魅了する導力映画界におけるトップ女優の1人。気さくな性格だが女優としてのプロ意識が高く、仕事では一切妥協しないほか、弱者を傷つけるものに対してはどんな相手だろうが真っ向から立ち向かう強い意志と正義感を持ち合わせている。
女優としてメディアの前に姿を現す一方、“裏”の仕事も持っているらしく、女優業の合間を縫っては秘密裏に行動している――のだがどこか抜けたような性格のためか、思わぬ失敗で醜態を晒したり、自ら相手に弱みを握らせてしまうような事も。
ベルガルド・ゼーマン
年齢:69歳/籠手&具足(ガントレット)
「ハッハッハッ、今更小さいことを言うでない。しがらみが多い方がおぬしには良かろう?」
東方三大拳法の1つ《崑崙流》を修めた武芸百般の達人にして大陸各地に数多くの教え子を持つ筋骨逞しい隻眼の老人。かつては仕事でゼムリア大陸各地を飛び回っていたらしいが現在は役目を辞し、本当の名前も捨てて悠々自適の性格を送りながら諸国を巡る旅を続けている。
ヴァンにとっては彼に“真っ当な”武術を教えた師匠にして恩人でもあり《裏解決屋》の仕事を始める際も特に反対しなかった。
その後――帝国と共和国の間で紛争が始まった頃何らかの事件に巻き込まれて命を落としたという報せがヴァンのもとに届いていたはずだが……。
クラフト(戦技)
「黎の軌跡」のコマンドバトルでは、従来の「軌跡」シリーズ同様、戦闘中に溜まるCP(クラフトポイント)の消費により、キャラクター固有の様々な専用技「クラフト(戦技)」を発動させることが可能。
複数の敵を巻き込む攻撃クラフトは、パーティメンバーの能力を一時的に上昇させる補助クラフト、相手のアーツ(導力魔法)駆動を解除するクラフトなど、各キャラクターの持つクラフトの性能を見極めながら戦うことで戦局がより有利になる。
グロウハンマー(アニエス)
導力フィールドをハンマー状に展開し、地面に打ち付けることで範囲内の敵にダメージを与える。ダメージに応じてEP回復するため、アーツ(魔法)主体で戦う場合の補助クラフトとしても役立つ。
ソニックチェイサー(リゼット)
全身に光を纏い、超加速で敵の懐に潜り込んでブレードギア&体術による怒涛の連続攻撃を繰り出す。単体攻撃ではあるものの、高威力な上に発動後はスピードが上昇した状態で戦闘を継続できる。
クリミナルビュート(ジュディス)
周囲の敵を引き寄せ、トドメにムチの回転打ちでダメージを与える範囲攻撃クラフト。ムチのリーチが長く、ジュディスを中心にかなり広範囲の敵を巻き込むことができる上、威力も中々のもの。