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連続殺人鬼は14人の探偵の中に! PS4/Switch「探偵撲滅」本日発売

5月27日 発売

価格:7,678円(税込)

 日本一ソフトウェアは、プレイステーション 4/Nintendo Switch用探偵シミュレーションアドベンチャー「探偵撲滅」を5月27日に発売する。価格は7,678円(税込)。

 「探偵撲滅」は、生き残った14人の探偵の中に潜んでいる連続殺人鬼「八ツ裂き公」の正体を暴く“探偵シミュレーションアドベンチャー”。

 登場人物は全員、「八ツ裂き公」の凶行を止めるためにつくられた「探偵同盟」と呼ばれる組織の一員。主人公の「無能探偵」や鎧に身を包んだ「武装探偵」、記憶力に優れた読書好きの「文学探偵」など、個性の異なる探偵たちが登場する。

・14人の探偵紹介ページ
・キャラクタームービーのページ

【ストーリー】

 100人以上の死者を出し、国中を混乱に陥れた連続殺人鬼「八ツ裂き公」。その凶行を止めるため、優秀な探偵のみで構成された組織「探偵同盟」は、選りすぐりのメンバーによる合同捜査を決断した。

 同じ頃、探偵に憧れる平凡な男子高校生「北條和都」は、謎の男「老師探偵」の導きにより、探偵同盟の本部がある離島へたどり着く。

 島で憧れの探偵同盟と出会い、興奮を隠せない和都。しかし、探偵たちから「お前が八ツ裂き公ではないか?」と疑いをかけられ、言葉を失った。島には既に「八ツ裂き公」が潜入しており、多くの探偵が殺されてしまったというのだ。

 自身の疑いを晴らすため、和都は探偵同盟のリーダー「理想探偵」と共に、島の捜査へと動き出す。

 生き残った探偵は14人。この中に──「八ツ裂き公」がいる。

ゲームの流れ

 ゲームは、「アドベンチャーパート」、「捜査シミュレーションパート」、「真相解明パート」で構成されており、無事事件を解決できれば、また「アドベンチャーモード」へと戻り、ストーリーが進行する。

「アドベンチャーパート」でストーリーが展開

 「アドベンチャーパート」では、探偵たちとの会話と選択肢によって物語が進んでいく。

 「八ツ裂き公事件」への対策会議のため、モルグ島にある「探偵同盟」本部へ集まったメンバーたちだが、正体不明の八ツ裂き公に襲撃されて探偵同盟の本部は壊滅し、探偵たちは孤立してしまう。探偵たちとの会話を進めながら事件の手がかりを調査しよう。

「捜査シミュレーションパート」で捜査開始

 「捜査シミュレーションパート」では、探偵たちを指揮して事件の捜査を行なう。探偵たちは各自の思惑に沿って行動し、各々自由に事件の捜査を進めるが、信頼を得た探偵には「行動介入」を行ない任意の行動を指示することができる。

【「介入」とは】
 「捜査シミュレーションパート」中、マップ上の探偵たちは各自で行動を判断していくが、プレーヤーが信頼を得て、その行動に「介入」可能な探偵のみ、行動を変更できる。各探偵がどのように行動するかを予想し、的確な「介入」で捜査を進展させなければならない。

不要な推理に挑戦する探偵
「介入」で行動を「調査」に

 探偵の持つ「移動」、「推理」、「検証」、「連携」、「調査」の能力値は異なるため、得意分野を活かし、捜査を円滑に進めよう。

科学探偵は「検証」が得意
武装探偵は「連携」が得意

 なお、このパートでは、無能探偵を追うように動く「外道探偵」や目に見えない脅威など、様々な障害が探偵たちの前に立ち塞がる。

真相解明パート

 「真相解明パート」では、「捜査シミュレーションパート」で集めた証拠品や検証結果を組み合わせて事件のトリックを暴き、推理と犯人捜しを行なう。「真相解明パート」では信頼度が設定されており、的外れな発言をしたり、間違った推理を続けていると他の探偵からの信頼を失い、ゲームオーバーとなってしまう。