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ガンホー、2021年12月期第1四半期決算短信で「パズドラ」や「ラグナロク マスターズ」が好調であると発表

5月14日 発表

 ガンホー・オンライン・エンターテイメントは5月14日、「2021年12月期 第1四半期決算短信」を公開した。

 資料を確認すると売上高は291億円で前期比45.9%、営業利益は105億円で前期比100.6%という好調な記録をマークした。ガンホーではこれまでと同様に「新規価値の創造」に向け、グローバル配信を見据えたゲーム開発に注力しており、「MAU(Monthly Active User)」の維持と拡大を図っている。

 「パズル&ドラゴンズ」は長期的にプレイしてもらうことを主眼にアップデートやコラボなどを実施し、MAUは引き続き堅調に推移しているという。スマートフォン向けのタイトルとしては「ラグナロク マスターズ」についても触れ、アップデートやイベントの実施でこちらもMAUは安定的に推移しているとした。

 そのほか、海外向けにサービスが開始された「Ragnarok Origin」や「Ragnarok X: Next Generation」も好調な売上を継続しており、売上高および営業利益の増加につながっていると発表した。