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「ウマ娘」、Ver.1.3.2では継承の倍速再生が以前の仕様に

アプリフリーズへの対策として暫定対応中

5月13日11時 配信

 Cygamesは5月13日11時、Android/iOS/PC用育成シミュレーション「ウマ娘 プリティーダービー」において、「Ver.1.3.0」で発生していたアプリフリーズへの暫定対策としてアップデート「Ver.1.3.2」を配信した。

 「Ver.1.3.0」では継承イベントを倍速再生した際のパラメータアップ演出の高速化、タイトル画面のトレーナーIDの表示/非表示のタップ切り替え、各種UIや演出の調整などが適用されていた。しかし実装後にアプリのフリーズ等の不具合が発生したため、5月12日段階の発表にて「Ver.1.3.0にて実施したアップデートにおける機能改修および一部の不具合修正の取り消し」を行ない、「Ver.1.2.10」に戻す対応を予定していることが告知されていた。

 実機で確認したところ、5月13日11時に配信された「Ver.1.3.2」では倍速で継承イベントを再生したときの演出が旧バージョンのものに戻っているほか、タイトル画面でのトレーナーIDも切り替え式ではなく常時表示となっており、ロールバックが行なわれたことが確認できた。

 今回の対応についての進捗は追って告知される予定となっている。

画面左上には「Ver.1.3.2」の表記。トレーナー名も常時表示になっている
継承の倍速再生時、「Ver.1.3.0」では画像のように一気にパラメータアップが表示されていたが、「Ver.1.3.2」では一つずつ表示される従来の形式に巻き戻された