東京2020オリンピックに先立ちeスポーツ大会「Intel World Open」が始動

　インテルは、eスポーツ大会「Intel World Open」を開催する。5月15日より参加登録を開始し、6月1日よりオープン予選、7月に決勝大会を実施予定となっている。

　本イベントは、東京2020オリンピックの公式eスポーツイベントパートナーとしてインテルが主催する賞金付き大会。副題は「THE PATH TO TOKYO」。採用タイトルは「ストリートファイターV チャンピオンエディション」（ストV）と「ロケットリーグ」の2つで、各タイトルに総額250,000ドルの賞金が割り当てられる。全試合をオンラインで実施する予定となっている。

「ストリートファイターV チャンピオンエディション」部門

　「ストV」部門はPS4版とPC版の両プラットフォーム対応で開催。賞金総額250,000ドルの個人戦大会となる。日本を含む26か国/地域に住む15歳以上の全プレーヤーが参加資格を持つ。全参加者による地域別のオープン予選を2週間実施、オープン予選上位者によるクローズド予選を経て、各地域から4人または8人の代表選手を決定する。決勝大会（リージョナルファイナルズ）は各地域代表選手によるトーナメント形式で争う。

「ロケットリーグ」部門

　「ロケットリーグ」部門は、PC/PS4/Xbox One/Nintendo Switchの全プラットフォーム対応で開催。賞金総額250,000ドルの3vs3チーム戦大会となる。日本を含む21か国/地域に住む16歳以上の全プレーヤーが参加資格を持つ。全参加者による地域別のオープン予選を2週間実施、オープン予選上位者によるクローズド予選を経て、各地域から4組みの代表チームを決定する。決勝大会（リージョナルファイナルズ）は各地域代表チームによるトーナメント形式で争う。