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「どうぶつの森」は本日4月14日で20周年! シリーズの歩みを振り返る
NINTENDO64向けに発売されたシリーズは任天堂を代表する作品に
2021年4月14日 00:00

- 2021年4月14日 20周年
任天堂の「どうぶつの森」シリーズは、本日4月14日で20周年を迎えた。
「どうぶつの森」シリーズはどうぶつたちが暮らす村や島へとプレーヤーが移り住み、釣りをしたり虫取りをしたりコミュニケーションを取ったりと自由気ままな暮らしが楽しめる作品。本シリーズは2001年にNINTENDO64向けのタイトルとしてリリースされた。基本的なゲームプレイはシリーズ最新作にあたる「あつまれ どうぶつの森」と変わらず、現実と同じ時間が流れる世界で様々なイベントなどを楽しむ。公式なジャンルは「コミュニケーション」となっており、数々のシリーズ作品が生み出されている。
NINTENDO64版「どうぶつの森」では1つのカセットで最大4人までのプレーヤーが生活でき、手紙を交換したりアイテムを受け渡したりといった要素が楽しめた。コントローラーパックを使用して友達の島へと遊びに行くことも可能になっており、本シリーズの強みともいえるプレーヤー間でのやり取りは、今もなお引き継がれている。
その後ゲームキューブ用に「どうぶつの森e+」が発売。2005年に発売された「おいでよ どうぶつの森」ではインターネットを利用したオンラインプレイに対応し、遠くの友達との通信も可能に。3DS版「とびだせ どうぶつの森」は発売当初に全国的に品薄の状態となったこともあった。
本シリーズは、模様替えに特化した「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」や、パーティー「どうぶつの森 amiiboフェスティバル」、スマートフォン向けに「どうぶつの森 ポケットキャンプ」をリリースするなどスピンオフ作品も展開。漫画や映画化もされ、ゲーム以外にも大きな広がりを見せた。
Nintendo Switch向けに発売となった最新作「あつまれ どうぶつの森」は、大きな変更点として家具を家の外に配置できるようになったほか、DIYでの家具の作成、島の地形を変更できるなど自由度が大幅にアップ。グラフィックスも大幅に強化され、どうぶつたちがより生き生きと無人島で暮らしている。発売から1年が経過したものの、定期的なアップデートにより様々な要素が追加。2月1日時点で世界の累計販売本数3,118万本を突破するなど、任天堂の看板タイトルの1つにまで進化している。
© 2020 Nintendo




































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