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ソニー、HDMI 2.1対応のテレビ「BRAVIA XR」シリーズを発表!4月末より順次展開

PS5やXbox Series X向けの最新機種

【BRAVIA XR」シリーズ】

4月24日より順次発売予定

市場推定価格:209,000円(税込)より

全13モデル

サイズ:50型~85型

 ソニーは、テレビ「BRAVIA XR」シリーズを4月24日より順次展開する。市場推定価格は209,000円(税込)前後より。

 「BRAVIA XR」シリーズは、新型プロセッサー「XR」を搭載したソニーの新モデル。4K有機EL・液晶テレビとして、「A90J」、「A80J」、「X95J」、「X90J」の4シリーズ全13モデルを展開する。HDMI 2.1に対応し、4K/120fpsの描画が可能。プレイステーション 5やXbox Series Xといった次世代ゲーム機の性能をフルに活用できる。

「BRAVIA XR」シリーズのラインナップ

4K有機ELテレビ BRAVIA XR

4K有機ELテレビ BRAVIA XR (左から)『XRJ-65A80J』(65V型)、『XRJ-65A90J』(65V型)
シリーズ名サイズ型番発売日市場推定価格(税込)
A90J
(MASTER Series)
83V型XRJ-83A90J7月10日110万円前後
65V型XRJ-65A90J5月1日55万円前後
55V型XRJ-55A90J38.5万円前後
A80J77V型XRJ-77A80J6月26日66万円前後
65V型XRJ-65A80J6月12日47.3万円前後
55V型XRJ-55A80J30.8万円前後

4K液晶テレビ BRAVIA XR

4K液晶テレビ BRAVIA XR(左から)『XRJ-65X95J』(65V型)、『XRJ-65X90J』(65V型)
シリーズ名サイズ型番発売日市場推定価格(税込)
X95J85V型XRJ-85X95J6月12日60.5万円前後
75V型XRJ-75X95J6月19日47.3万円前後
65V型XRJ-65X95J7月31日35.2万円前後
X90J75V型XRJ-75X90J5月22日38.5万円前後
65V型XRJ-65X90J5月1日29.7万円前後
55V型XRJ-55X90J26.4万円前後
50V型XRJ-50X90J4月24日20.9万円前後

「BRAVIA XR」シリーズの特長

主な機能/性能別一覧

高画質技術

  1. 自然な美しさを表現する「XR Picture(エックスアール ピクチャー)」(A90J/A80J/X95J/X90J)
    BRAVIA XRは色や精細感、コントラストといった要素の映像信号に加え、検出した注視点の要素を横断的に分析します。例えば、映像の中で注目すべき部分や人、背景などを検出し、人が無意識に注目している部分を際立たせる処理を行います。
  2. 独自構造の有機ELパネルで鮮やかな明るさとコントラストを実現する「XR OLED(エックスアール オーレッド)コントラストプロ」(A90J)
    認知特性プロセッサー「XR」により、有機ELパネル特性と入力された映像信号を横断的に分析/処理し、さらにパネル表面の温度分布を検知する温度センサーと自社開発の放熱用インナーシートを組み合わせた独自構造の有機ELパネルを採用しています。緻密に温度を予測し発光制御を行うことにより、映像の明るい部分の画素をWRGB(ホワイト/レッド/グリーン/ブルー)の全色同時点灯することができます。従来の有機ELパネルと比べて発光性能を最大限まで高め、より明るく高コントラストな映像を実現し、鮮烈な輝きから漆黒までリアルに描き出します。
  3. 広視野角の「エックス ワイド アングル」と映り込みを防ぐ「エックス アンチ リフレクション」 (X95J・65V型除く)
    独自の光学設計「エックス ワイド アングル」により液晶テレビの課題である高画質と広視野角の両立を実現します。また、明るい環境下でも反射を防ぐ低反射パネル「エックス アンチ リフレクション」を新たに採用しました。
  4. 高コントラストを実現する直下型LED部分駆動(X95J/X90J)
    複数個のLEDバックライトを小さなブロック単位で細やかにコントロールすることで、高いコントラスト表現が可能です。
  5. 残像感を低減する倍速駆動パネル(120Hz)(A90J/A80J/X95J/X90J)
    映像の動きを予測し、前後のコマの間に新しいコマを生成して補完します。これにより動きの速い映像もなめらかに表示され、視聴しやすくなります。

高音質技術

  1. あらゆる音源を臨場感あるサウンドにする「XR Sound(エックスアール サウンド)」(A90J/A80J/X95J/X90J)
    認知特性プロセッサー「XR」は、音声信号を高精度に処理します。ソニー独自のアコースティック技術との融合によりサラウンド感と定位感を向上させ、臨場感のある立体的な音響を体感できます。
  2. 「3D サラウンド アップスケーリング」(A90J/A80J/X95J/X90J)
    従来は水平方向のみに広がっていた音を垂直方向にも広げ、あらゆる音源を5.1.2chにアップスケールします(※モノラル音源は非対応)。奥行き感を増すことで、人が感じる音に近い音響を届けます。
  3. 映像と音の一体感を生み出す「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」(A90J/A80J)と「アコースティック マルチ オーディオ」(X95J/X90J)
    有機ELパネル自体を振動させて音を出すアコースティック サーフェス オーディオ プラスや、画面から音が出ているかのような液晶テレビのアコースティック マルチ オーディオといった独自の音響技術で、大画面における映像と音の定位感を向上させます。

豊富な機能と優れた操作性

  1. Google TV機能(A90J/A80J/X95J/X90J/X85J/X80J)
    最新のGoogle TVを搭載しています。視聴履歴や趣向から個人に最適化されたレコメンドコンテンツが、ホーム画面に表示されます。従来のサービス提供会社別ではなく、「番組」「映画」といったコンテンツ軸で表示されるので、お好みの動画にすばやくアクセスできます。またGoogleアシスタントを搭載し、音声での操作が可能です。ハンズフリー対応モデル(A90J/A80J/X95J/X90J)では、ブラビアに向かって話しかけることで、番組や動画の検索、画質・音質モードの設定変更ができます。
  2. 独自のコンテンツサービス「BRAVIA CORE」(A90J/A80J/X95J/X90J)
    BRAVIA XR専用のコンテンツサービスです。BRAVIA XR購入者特典として、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの最新映画から過去の名作までアクセスができます。最大80Mbpsの高画質ストリーミング技術Pure Streamにより、作品を映画館のようなクオリティで楽しめます。また、IMAX Enhanced対応作品も幅広くそろえています。
  3. 次世代のゲーム体験に理想的なフレームレートと操作性(A90J/A80J/X95J/X90J)
    HDMI2.1に規定される4K/120fps、eARC、VRR(後日ソフトウェアアップデートで対応予定)、ALLMに対応しています。入力遅延が8.5msなので、次世代ゲーム機でのゲームプレイに適しています。
  4. トリプルチューナー搭載
    全シリーズ、3チューナーを搭載しています。2K/4K放送を問わず、2番組同時録画と1番組の視聴が可能になりました。
  5. スマートフォン・スマートスピーカー連携
    全シリーズにおいて、 Chromecast built-in、Apple AirPlay 2、Apple HomeKit、Amazon Alexaに対応しています。AndroidスマートフォンからもiPhoneからも、コンテンツをブラビアに映して楽しむことができます。また対応のスマートスピーカーと連携し、ブラビアの電源のオン・オフやチャンネル切り替えなどの操作ができます。
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