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「ドラクエライバルズ」、7月5日13時をもってサービス終了へ

「対戦ゲームのビジネスとしては継続が難しい状況」

7月5日13時 サービス終了

 スクウェア・エニックスは、Nintendo Switch/Android/iOS/PC用対戦デジタルカードゲーム「ドラゴンクエストライバルズ エース」のサービスを7月5日13時に終了する。

 「ドラゴンクエストライバルズ エース」は、RPG「ドラゴンクエスト」シリーズをモチーフにしたデジタルカードゲーム。2017年11月2日より「ドラゴンクエストライバルズ」としてサービスが開始され、2020年8月に「ドラゴンクエストライバルズ エース」としてリニューアルされた本作だったが、サービス終了が決定された。

 発表に伴い、本作のプロデューサーである二木達博氏のメッセージも公開された。二木氏はサービス終了の理由を、全体としてのプレーヤー数が減少しており、対戦ゲームのビジネスとして継続が難しい状況であるためとしている。

 なお、すでに「ジェム」の販売は停止されており、未使用の「ジェム」分はサービス終了後に払い戻しが行なわれる。また、サービス終了まではゲーム内イベントなどの更新や、大会「勇者杯2021春」も実施される予定となっている。

【ドラゴンクエストライバルズ エース】