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仏Microidsが「UFOロボ グレンダイザー」のゲーム開発を発表!

フランスで視聴率100%をマークしたロボットアニメが待望のゲーム化

2月24日 発表

 フランスのゲーム制作会社Microids(ミクロイド)は、TVアニメ「UFOロボ グレンダイザー」をテーマとしたゲームを開発している。プラットフォームは家庭用ゲーム機およびPCを予定。

 「UFOロボ グレンダイザー」は「マジンガー」シリーズの第3作として世に送り出されたロボットアニメ。漫画家の永井豪氏が手掛ける作品でTVアニメとしても1975年より放送されていた。フランスでは、1978年に「Goldorak」という題名で放送され、人気となり視聴率100%をマークしたという。そんな本作を題材としたゲームの制作が進行中。Microidsとダイナミック企画が合意し、家庭用ゲーム機およびPC用タイトルとして発売を目指している。

 今回の発表に合わせMicroidsのCEOステファンヌ・ロンジェアール氏は、「このタイトルの開発においては、初期のファンに気に入っていただけるゲームにしたいと思っています。総力を挙げて取り組み、みなさんにお披露目できることに胸を熱くしています」と発表。永井豪氏は「今日のテクノロジーをもってして、大介とグレンダイザーのアドベンチャーをゲームで楽しむことができるようになるということは、ひとつの夢の実現です。早くこのゲームを始めたくて、待ちきれない思いです」とコメントしている。